獅子宿燻亭3
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見事な刺繍
古い刺繍の化粧回しが届きました
子供用と少し大きめの大人用でしょうか?
それと家紋が入った唐草模様の幅30センチ長さ1メートルの旗の様なもの
用途不明です
これを棒に下げて行列するのではないでしょうか?
唐草は繁栄のシンボルです
子供用の化粧まわしには
浅彫りの様な立体感の龍があり見事
細工の手間が尋常でありません・・
線は太い金糸を細い糸で一本一本縫いつけています
ガラスの目玉で迫力ありますね・・
こちらは五行思想に出てくる四神の一つ玄武が大きく描かれています
玄武とは頭は蛇で身体は亀の水の神様
その他 青龍 朱雀 白虎が天の東西南北を司る神だそうです
飯豊の松原のお祭りの行列の道具で、この四神を形にした物を取材した
事があります
また生地の使用感を見ると、どこかのお祭りなどで使われたものでしょう
しかし帯の真ん中に不可解な紐があり謎
想像では百年前後以前・・大正明治頃の作でしょうか?
化粧回しを制作する工房が京都にあるので調べて見ると類似した作風です
もう少し調べてみたいと思います
2012.04.01:
獅子宿店主
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