獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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茅葺き工事も完成し残材掃除も終了しました。葺きかえた部分がにゃんこの冬毛のようにふっくらしています。


獅子宿の茅屋根のてっぺんに枕木のバッテンが並んでいて「蔵がけ」といいます。杉皮で葺いた屋根の部分の押さえなんですが、だいぶ老朽化して穴が開く恐れがあるのでトタン板で補強しました。上に登って見下ろすと棟木も中が朽ちてました。抜け落ちる恐れもあり来年度は大工工事が必要ですね。


えくぼの獅子舞が28日タスで開催した吟醸酒祭りのアトラクションに獅子舞披露いたしました。出番前に気合いを入れております!獅子振りたちは左腕にそれぞれの欠点を書き入れ気合い注入しました。小柄でチョコチョコ歩く方には「大股」、獅子の顎が上がる癖のある方には「アゴ下げ」ステップに問題のある方には「一歩半」なんてね〜。みんな汗だくで会場を沸かせて戻ってきました。


子ども達は本番前でも緊張感はありません。お揃いのはっぴを着てはしゃいでいます。獅子舞は大成功でした。リハーサルより何倍もいい素晴らしい仕上がりでしたよ〜!


茅葺き工事も朝靄の中、着々と進んでます。いよいよ本日児童センターの獅子舞とえくぼ獅子舞の本番です。喉がいがいがするので風邪薬を飲んできました。


明日はいよいよ本番です。最後のリハーサルでみんな気合い注入です!


来週火曜日の朝会で、獅子舞クラブ今年度初の獅子舞披露を行う事になり体育館でリハーサルを行いました。全校生徒の前での獅子舞は僅か七分だけ。まとめるの難しい!でも、みんな動きがきびきびしていいですねー。


茅葺き工事もだいぶ進みました。古い茅に新しい茅をサンドしてして厚くしているようです。今その茅を押して均しているような作業です。


獅子宿の店内にはとっくにストーブが入って暖かくしております。さらに今日はご年配の団体さんがいらっしゃるので囲炉裏に薪を入れて暖めました。煙草の煙は苦手ですが薪の煙の匂いは良いですね〜とくに焚き付けの杉の葉っぱの煙の匂いが好きですね。

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28日土曜日に勤労センターまつりが開催され、9時半より中央児童センターの児童による獅子舞が披露されます。今日はその為の稽古でした。なんと言っても今日の収穫は!子供たちが自主的に稽古を進めてくれたことです!
自分達が何をすべきかわかってきたんですね。

週末開催される清酒祭りのアトラクションにえくぼ獅子がお呼ばれしました。そのポスターを発見しました!滅多に見れない女性の獅子です!
当日7時過ぎから出演の予定です。新しい文化として少しは地元に定着し始めたかなー????と喜んでおります。

宝物展に置賜の獅子頭が展示されています。長井からは総宮神社の獅子、飯豊は萩生の諏訪神社、白鷹は浅立の諏訪神社、その他川西、南陽、熊野大社の獅子頭も展示されています。当工房で制作の白鷹西高玉獅子頭の木地も展示していただいていますので是非ご覧ください。      


とある庄内のお獅子が獅子宿にいらっしゃいました。獅子の色は黒くヒゲが紙で作られ毎年更新するそうです。宮内のお獅子と良く似て同じようにヒゲの穴が有り、額に鏡が埋め込まれています。庄内のお獅子はなんと!額に鏡が紐で取り付けられております。紙でくるまれた直結七・八センチ厚み二センチほどの鏡でした。どちらも熊野神社ということもあり庄内と置賜に、いにしえの文化交流があったことが伺えます。


依頼主の意向でいつもは黒く塗られる獅子が赤く塗られます!以前一度写真で赤い黒獅子を見た記憶があります。依頼主の方はラッキーカラーが赤で来年は運気が下がるため赤いお獅子様をお呼びしたいというです。どんな顔色になるか興味津々ですね〜。


我が家の庭の柿の実を焼酎で渋抜きしました。柿のヘタを47パーセントの焼酎に浸け、ビニール袋に入れて密封し二週間ほどで食べられます。