獅子宿燻亭2
▼さっそく取り掛かりました
見事に真っ二つ・・・鼻筋に沿ってこんなに綺麗に割れるのは稀ですね
破損し分離した三つのパーツを繋ぐ細い針金を外しました
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いやいや無残・・・・
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針金を外しても握り棒(軸棒の上の棒)がカスガイになって支えています
顎の軸穴部分も割れて針金で繋いでいました
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顎を持ってみると上の頭と比べ、ジトッとした重みを感じます
下顎は栃かもしれません
舌が破損して飛んで接着した形跡があります
何故かな? 色が朱になっちゃってます・・・遊び心でしょうか
割れた断面から締め切った蔵の内部のような黴臭い匂いが鼻を突きます
顎の底の半月状の溝に注目しました
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顎の底に二つ穴を開け丈夫な紐を取り付ける神社がよくあります
獅子頭を頭に乗せず頭上に掲げるタイプの獅子舞です
こんな半月型の溝があれば指を引っ掛けて非常に操作性が良くなるでしょうね
素晴らしい工夫です
飯豊の深渕だったか・・萩生だったかの獅子にもあった記憶が有ります
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本日の屋根工事進捗です
煙り出しついに無くなりました・・スッキリ〜
画像 (小 中 大)
2013.08.23:shishi3
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