獅子宿燻亭2
▼修理アレコレ
西大塚のお獅子です
顎間接断裂の重傷
人間も手術してボルトを埋め込みますが
お獅子も同じです
牙にも埋め込み、その傷痕を金箔で仕上げ
これから撫で撫でする寸前です
こちらの獅子は超重量級確か9`前後
上の頭の部分は無傷ですが、顎はその重さによる衝撃に
長くは耐えられ無いと予感していました
初代は長井の彫師竹田吉四郎作
佐藤耕雲作の二代目の獅子頭の重さは11`
三代目は、依頼を受け、二代目の重さを伝承しての超ヘビー級の重さになりました
画像 (小 中 大)
2012.06.15:獅子宿店主
⇒HOME
(C)shishi2
powered by samidare