獅子宿燻亭2
▼なんと左 甚五郎作‥
左 甚五郎作と言われる獅子頭です
福島いわき市から診察にお出でになり
ました
今日は診察だけ
しかし、状態はかなり悪いですね‥
長年の病気が進行し、例えれば末期的
木材の精が犯され脆くなっていました
制作した年代は不明ですが作者は日光東照宮の眠り猫の制作者で有名な
左 甚五郎
右の鼻の穴が塞がっており謂れがあるとか・・
幕は桐の御紋が染め抜かれています
もう一頭は毛の問題
毛を植える場所が無く束ねてなんとか装着していますが
新しく骨格を整形し毛植えの場所を確保しなくてはなりません
画像 (小 中 大)
2011.11.10:獅子宿店主
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