獅子宿燻亭2

▼夕焼け・・そして茅が輝いて

快晴中の快晴

快調に茅刈がはかどりました〜


秋晴れとは正に今日のことを言うような日和でした

午前中に児童センターの獅子舞をこなし、蕎麦打ちを済ませ

午後一番、軽トラを飛ばし今泉の元葡萄畑跡の茅場に直行です


パンツ一丁ツナギ着て〜長靴履いてタオル被りポケットラジオはYBCです


茅を束ねで鎌でバサバサ刈ります

先っちょを握って葉っぱを鎌で上から下へ削ぎ落とします

これが手間・・経験とテクニックを要する技

葉っぱを落とさないとガサばって非効率

葉っぱは茅場の養分にもなりますしね・・

持って帰るのは茅の茎だけにしております

さらに曲がった茅はなるべく刈りません・・というのも屋根に使うと

曲がっている分隙間が開いて良くないと言う話を聞きました

茅と物差しは真っ直ぐなほうが言いようですね


こうしてみると茅にも様々個性があるようです

厳密に言えば微妙に種類が有るのかも知れません


何年も同じ所を刈っていると、株に成らず地面から直接生えて

稲刈りみたいにバサバサ刈れるのです・・・気持ち良い〜っ!



画像 ( )
2011.10.29:獅子宿店主

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