獅子宿燻亭2
▼玉眼
獅子宿展示用の獅子頭
飯豊の獅子のレプリカです
玉眼・・仏像制作の技法です
眼をギヤマン(ガラス)や樹脂で制作し
埋め込んでリアリティを表現するものです
眼をくり貫いたものの適材が見つからず
イタヤカエデの堅い材料を木工旋盤で作り
埋め込みました
天を仰ぐような表情の獅子
カッチリとしたくりくりの眼・・
飛び出さないよう麻布を裏張し固定しました
・・・というのも白鷹の萩野の獅子を制作した時
初代の獅子の眼がガラスで修理したことがあります
また、別の地区の獅子の眼がガラスで出来ており
中から見るとウッスラ光が差し込むとか・・・
実に神秘的な手法・・
早速挑戦し失敗しました
リベンジしなくては
画像 (小 中 大)
2011.08.03:獅子宿店主
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