獅子宿燻亭2

▼二頭診察に…

とある町の獅子二頭が診察にいらっしゃいました。
写真では健康そうですが

実際・・どちらもかなり重傷

治療の跡が多数あり
本当にレントゲンで診てみたいほど…

実はこちら
昨年夏に偶然の出会いがありました。
たしかこのブログにご紹介しているはずです。

やはりご縁があったんですね…

制作年月日や作者名は消えて無くなり不明ですが…

眺めているうちに
浮かんできた作者は

南陽市法師柳におられた佐藤耕雲氏と
飯豊の渡部 亨氏…

であれば古いほうの佐藤氏作は戦前後
と渡部氏は昭和40〜50年代頃でしょうか?

あくまでも推測です

マジマジと診察していると古い獅子の内側の彫りに
見覚えがありました。
今年2月に治療した川西の赤獅子…確かに作風が似ています。

さてと

診察診察。

画像 ( )
2011.05.29:獅子宿店主

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