獅子宿燻亭2
▼笠蓑カンジキ茅葺き雪下ろし
雪下ろしをしていると
突然ミシッとただならぬ効果音…!
一瞬屋根の梁が折れたかと辺りを見渡します。
それとも雪崩かっ?
雪の重みが緩んでのキシミでした。
懸案の屋根の北側は置いといて
今日は南側を雪下ろし。
明日定休日なので駐車場側を下ろしておきたかったのです。
雪下ろしした後
その後片付けをしなくてはなりません。
落下し圧縮され湿った雪は除雪機でないと処理不能。
何を思ったのか今日は笠を被り、藁(わら)のミノを着てカンジキを履き古風なイデタチ。
NHKドラマ「おしん」思い出します。
着物着てくれば良かった・・
屋根の雪は場所によってその表情が違います。
ふわふわの上層部の新雪
中間部は重い湿り雪
下層部はザラメ雪
その雪の特徴と屋根の傾斜角度を利用してのコツがあるのです。
1立方ほどの雪の塊がゆっくり滑り落ちていきます。
それが気持ちいい・・一種の・・快感です。
画像 (小 中 大)
2011.01.19:獅子宿店主
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