獅子宿燻亭2
▼民話集の挿絵です
ヘッダーを更新いたしました。
川西町小松の語り部・・山路愛子さんの自費出版のご依頼で
挿絵を制作しており、その始めの一話です。
100の民話を集め10作の挿絵を制作しました。
間も無く出版の予定ですが非売品の為、なかなかお目にかかれない
本ですので、こちらのブログで少しご紹介したいと思います。
第一話は「鶴の恩返し」南陽市の宮内珍蔵寺に伝わるお話
獅子宿でも以前語り部を開催した時にお話していただきました。
このシーンは鶴の姿になり自分の羽根を抜いて機を織る悲痛な場面
禁断のその姿を見てしまい全てが終わるという・・
子供の頃から馴染みの話でこの場面は印象的でした。
偶然、若者が甥子にそっくりなんです。
出てくるキャストが知人に似ているので不思議でしたね・・。
もう一つの挿絵は戸が中障子のバージョン
鶴がちょっと見えるのですが
リアルに見えるよりシルエットの方が想像力が広がりますね。
さて・・どっちにしようかな??
画像 (小 中 大)
2010.12.06:shishi3
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