獅子宿燻亭2
▼ドイツ獅子舞道中記 4 まだ二日目・・ミュンヘンの街路樹考
まずはログアウト防止の為
一旦記事投稿・・・。
♪・・・この木なんの木気になる木・・・♪
最近このコマーシャル見かけなくなりましたね。
というか・・私が民放テレビを見なくなったせい
なのかもしれません。
さて・・こりゃぁ
ミュンヘン市の日本庭園の獅子舞予定の会場から
モーザッハ村に戻る車窓からの風景ですね。
このピンクの可憐な花を咲かせている木は?
実は・・栃の木。
ドイツ語でスタッカーナだっけが??
フラメンコのカスタネットの材料だとか・・と聞いた記憶があります。
うる覚えでスミマセン。
日本にある栃の木の葉っぱと同じなんで間違い無い
・・か同族の植物ですね。
獅子頭を彫り始めの頃はもっぱら栃の木を探し、栃の実から
芽出しして植栽もしていました。
修理する獅子の材料が栃の木が多かった事もあります。
しかし、樹脂やタンニンの成分が多い栃は、乾燥後に堅く重く
変形し扱いにくい材料なのです。
伐採直後は豆腐みたいにサクサク彫れますがね・・。
その為、現在は比較的軽く加工しやすく丈夫でしなやかな柳材を
獅子頭の材料に使用しています。
そういえば・・
ドイツではあちこちでこの栃の木を目にしましたね。
こちらでも栃の実を飢饉の時の非常食としたらしいですよ。
日本の縄文時代、
ドングリや栃の実が主食だったと聞きます。
はて?
栃の実はヨーロッパでも食べられていたのでしょうか?
栃もちならぬ栃の実入りパン?
街路樹の栃の木から一つ思いつきました。
ドイツの栃の木で獅子頭を制作出来ないかな?
なーーんてね・・・
画像 (小 中 大)
2010.01.28:shishi3
[2010.01.28]
建物の二階?
[2010.01.28]
メタ・ティアターはいつしか銀○温泉と化して・・
[2010.01.28]
さて・・モーザッハ村に戻りました。
[2010.01.28]
車窓からの町並み
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