獅子宿燻亭2
▼獅子の木地検分
制作している飯豊の獅子頭の検分が
昨日、獅子宿燻亭で行われました。
いつも緊張の会談になります・・。
しかしこの検分を行わないと次の
塗りの工程に入れない重要な検分なのです。
総代関係者の方々六名の御来店でモデルの獅子と
木地の獅子を並べて比較します。
このモデルの獅子は総重量4.8`という信じられない軽さ・・。
塗りと頭髪の重さを500cと見積もれば実際の獅子の重さは
4`チョットという驚愕的な重さ。
「確か、もまだ(シナの木)って聞いだなぁ・・」
と総代のお一人が話してくれました。
シナの木もいろいろあると思いますが、あんなに
軽くなるのか謎のままです。
・・・木地検分は無事終了し塗り工程に入ります。
画像 (小 中 大)
2010.01.25:獅子宿店主
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