獅子宿燻亭2
▼獅伝獅子改良
昨日の獅伝の稽古で獅子頭の右手の支持部分が
滑りやすい事が判明し早速改良する事になりました。
獅子の縁を握って激しい動きをする為
汗で滑るそうで何度も落としかけたようです。
厚みを付けた部分を剥がし布を張って修復し
棒を荒布で包み込み紐で何箇所か縛って固定するという
伝統的な方法に改良する事に致しました。
左手の顎の持ち手はそのままで、やはり布を巻いて
滑り止めを行うようです。
いずれ少しでも軽量化を図る為
耳と顎を桐材で作り直す計画です。
一キロは減量可能と思います。
ヤハリあの大きさの獅子では半端な彫り込みでは
足りないのでした・・・。
画像 (小 中 大)
2009.07.28:獅子宿店主
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