獅子宿燻亭2

▼古老の獅子と比較

以前、古い獅子は破損修理の後、ガラス製の眼にひびが入り

再修理いたしました。

公民館には

ひとまわり小さい子獅子があってこちらも修理

させていただきました。

あごの作りにに秘伝があります。



あごは

四角い大きな一枚板で

軸は鍛冶屋が制作した鉄製の鋲(びょう)が打ち込まれ

て開閉します。

堅牢な取っ手も鍛冶屋が鍛造した

金具が仕込まれていました。

重さもヘビー級と9`近く・・ずっしり。


獅子の持ち方も長井や白鷹の獅子舞のスタイルとは違って

左手であごを支え肩に乗せる形で舞うという・・

なんと珍しい!





●画像 ( )
●2010.01.17
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