獅子宿燻亭2
▼合わせ稽古はリハーサルが初めてでした。
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二回の警護かかりも見事に決まりました。最初は四年生の引地君でした。彼は三年の時に学校で小出の方に獅子舞を習ったのをきっかけで獅子舞クラブに入りました。でももうすでにちゃんと「見返し」という基本動作ができていてびっくりしました。いやぁー小出の方がうまくご指導されたのでしょうね!という訳で彼はめきめき獅子振りの腕をあげてきたのです。二人目は六年生の立石君。彼は甘いマスクに背も高く最初は警護をさせたかったのですが、恥ずかしがりの彼は辞退したのでした。あと二人の六年生は太鼓がずば抜けて上手かったので獅子振りが不足しました。元気のいい応援隊を募集して手伝ってもらいました。女の子の笛も数名お願いしてなんとかなったようです。応援隊の中から体格のいい男子を警護に任命したのですが突然の失踪!突然代役に松田君が指名されましたが実にいい警護を演じてくれました。思い出せばいろいろあったんです。
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