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NEWS：白布温泉の人々
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米沢市街から約20キロ、車で約30分、山形県と福島県の南の県境、西吾妻山の中腹、標高900メートルの場所に白布温泉はあります。<br /><br /> 春の新緑、夏の涼しさ、秋の紅葉、冬の雪景色、四季折々に表情を変える白布の山々。背後には白猿が生息する吾妻山、本州でも屈指の雪質とロングコースを誇る天元台スキー場があり、裏磐梯高原まで車で約50分という恵まれた位置にあります。<br /><br /> 大樽川の清流が流れる深い渓谷、白布大滝、白布西国三十三観音、遊歩道など、約1時間で温泉街の名所を廻ることができ、旅館、民宿合わせ６軒の宿泊施設、個性的なお土産物屋、蕎麦屋等が並んでいます。また更に渓谷をさかのぼれば、秘湯の新高湯温泉も近くにございます。<br /><br /> 約４００年前、上杉藩家老、直江兼続が密かに火縄銃を作らせた白布温泉、その記念碑もあり、歴史と自然に思いを馳せながらゆっくりと温泉街でお過ごし下さい。
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