置賜文化創作アルバム

▼温身平の森林セラピー



「置賜の宝」を求めて・・・in小国


みなさま、こんにちは編集員です(^_^)/

今日から9月ですね。

編集員になって1ヵ月が経ちましたが、

もう既に「この仕事長いんです!」みたいな顏で

仕事をしている編集員です(笑)

もう勝手に地名の由来紹介をシリーズ化しちゃってますが…(^.^)

今回は小国町です。


●地名の由来〜小国町〜

小国の由来は、奈良時代、国家統一の為に朝廷から派遣された

武将達が越後を通り入ってきた後、遠江(現在の静岡県)の

村人を呼んで土地を開拓しましたが、村人達は故郷を思い出し

遠江にある“小国神社”の御神体をこの地に分霊したことから

「小国」の地名が誕生したと言われています。



さてA今日の本題です。

昨日、上記でも由来を紹介した小国町に行って来ました。

この度、山形県で唯一“森林セラピー基地”として認定されている

「温身平の森林セラピー」を取り上げることになり、

地元で森林セラピーアテンダントをされている藤田さんに

お話をお伺いする為に大雨の中、車を走らせたのでした。

晴れ男を自負する編集員のパワー?により、小国に近づくにつれ

雨足も弱まり、藤田さんのお宅に着く頃には、太陽が顏を出して

いました。

御年78歳とは思えない程、元気な藤田さんは長年、飯豊連峰自然公園の

管理人を務め、飯豊連峰やその周辺の自然や歴史に精通しており、

マタギ(猟師)としても活躍された本当に凄い方でした。

森林セラピーのお話だけでなく、小国の自然やマタギの話など

大変、面白いお話を聞くことが出来ました。


●藤田さんが所有のツキノワグマの毛皮
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そんな自然を愛する藤田さんに、森林セラピーのことならこの方だ!と

地元で、森林セラピーアテンダントミーティングの会長をされている

伊藤さんをご紹介頂きました。

普段は、小国町小玉川にあるマタギの郷交流館で、マタギ文化の

顕彰をされながら、予約が入ると森林セラピーアテンダントとして

温身平の自然をガイドされているそうです。

伊藤さんには、「温身平の森林セラピー」について執筆をして頂き、

編集者の森林セラピー体験取材にもご協力頂くことになりました!!

お忙しい中、引受けて頂き誠に有難う御座います<(_ _)>



●マタギの館です。
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●中に入ると、ここでもクマさんのお出迎えです。
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●ちょうどお昼の時間になったので山菜そばをご馳走になりました。
 本当に美味しかったです\(^o^)/オススメ
[画像]


◎マタギの郷交流館
住所:〒999-1522山形県西置賜郡小国町小玉川535-1
TEL :0238-64-2525
営業:食事…11:00〜16:00
    展示… 9:00〜16:30
定休:毎週火曜日(臨時休業する場合も有・冬期間は休業)

画像 ( )
2011.09.01:shimizu

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