shihon note

▼殯の森

河瀬直美監督の「殯の森」
観てきました。


殯〜もがり〜

敬う人の死を惜しみ、
しのぶ時間のこと
また、その場所の意
語源に『喪あがり』
喪があける意、か。


これほど涙が止まらなかった映画はありませんでした。
河瀬監督の舞台挨拶中も鼻を真っ赤にして泣いてました(笑)。

父が亡くなってもうすぐ8年。
いろんないろんな言葉にできない想いが
浄化されてゆきました。

わたしの心の殯は「殯の森」。
意味分かる?(笑)

パンフにサントラCDまで購入して
楽譜と映画フィルムもらっちゃいました♪
ピアノ弾きたいっす。
ピアノ欲しいっす。


殯の森のあとはドキュメンタリー映画祭へ。
同じく河瀬監督の「垂乳女」観てきました。

なんというか河瀬ワールド全開。
命とは誕生とは老いとは人とは…

「命のリレーがつながれてきたんだ〜♪」
いま、ゆずの「女神」を聴いていたらこんなフレーズが…
まさにこれかな。
画像 ( )
2007.10.13:shihon

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