文化ノート

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 事務局に寄せられました“置賜の宝”をご紹介します。
 
 川西町の「常念寺」といただきました。

 常念寺にはこんなエピソードがあるそうです。
 それは、伊達正宗が1614(慶長19)年に新潟から仙台へ帰る途中、この常念寺に宿泊し、故郷を懐かしむ歌を詠んでいたそうです。
 置賜地方で過ごしたことがある正宗の目に懐かしい風景が飛び込んできたのでしょう。

 そのとき正宗が詠んだという歌も寄せていただいたのでご紹介します。

 「ふるさとは 夢に見るさへ 恋しきに うつつなどにか めぐりこゆらん」
 「こしかたを おもい旅寝の ふるさとは つゆけさまさる くさまくらかな」

 歴史ロマンを感じるエピソードですね。

 このほかにも、置賜の宝を広く募集しています。
 ご応募の際は応募フォームからお寄せください。
2011.03.09:shige:count(3,102):[メモ/コンテンツ]
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