山形市西部山陵をカンジキトレッキング。
天気予報では、晴れ模様との事。 お天気に誘われて、つ、つい、 犬っ子達といっしょに、 雪の山形市西部山稜をカンジキトレッキングに出かけた。 さてさて、肝心の雪質であるが、表面は薄くクラストしてるけど、 足を軽く載せただけですぐにサクサクと壊れてしまい、 その下は、サラサラ&フワフワの粉雪状態なので、 足のふくらはぎが隠れるほど沈んでしまう・・・という、 人間は勿論のこと、 犬っ子達にとっても<非常に歩き難い>状態なのである。 犬っ子ケンタ(兄9歳)はともかくも、犬っ子モッチ(妹5歳)なんぞーは、 雪に沈んでしまうのをなんとか泳ぎ浮かんで凌いでるという感じでしょうか? 兄妹のタンデム走行である。 何かを感じて、2匹して風下方向(←という事で、匂いじゃ~ない)に 降りて行きました・・・と思ったら、倒木の下を探索し始めた。 どうやら「やまくぢら」の寝屋を見つけた様だ。 すぐ脇の松の木の皮が剥がされていた。 いわゆる、「牙研ぎ」の跡のである。 比較的新しい。 ちなみに、ほんの数年前までは、山形にはイノシシは 生息していない事が通説だったけど、もう変わっちゃいましたねー。 ま、こーんな感じで、 今日は、野生動物の痕跡を観察したりしつつ・・・の、 カンジキトレッキングであった。 今度、ワカンジキ&スノーシューで出掛ける、 初心者向けアニマルトラッキング・エコツアーでも企画しようかなぁ???
2015.02.20