初夏と盛夏の端境期ですね。
一年中、何があっても犬っ子達との朝散歩は欠かさない。 でも、なんだか、初夏と盛夏の端境期って感じで、 花も今ひとつ咲いていない。 いや、いくら山形市郊外住宅地近くとはいえ、 ツブサに見ると、盛夏に向けて餌が豊富なので、 虫とか鳥とか、 中小動物などの活性は高く、子やヒナの成長期でもあろう。 だけど、茫茫と生い茂り始めた草葉に隠れて、それが見えないのだ。 なかなか見えないからこそ、捕食者から狙われずに済む訳だし、 やはり「それで良い」のである。 今週末は、孫っ子達お初の運動会だそうである。 爺ィにしてみれば、カメラぶら下げて馳せ参てみたいものであるが、 如何せん、400kmほど離れている。 アメリカなどであれば400kmという距離はそんなでもないのだろうが、 この国の場合、とりあえず遠いという部類に入るかも知れない。 その国の、ヒトの移動に関する各種制限(手段・インフラ・エネルギー・ コスト・許可など)のカタチによって、 遠いとか・屁でもないとか、 人の感覚も大きく異なってくるし、 その結果、日々醸成される文化も大いに違ってくるものだ
2015.06.17