犬っ子達との山駆け散歩:「ブナの道へ」編
さて、季節も良いし、週末だし・・・・っという事で、 犬っ子達との山駆け散歩に出かけました。 散歩とは言うものの、今日は、秋恒例の白鷹山詣です。 れからの晩秋~来春までの、孫っ子達や犬っ子達、 そして家内安全はもとより、イワユル冬季間の山遊びの安全祈願という事で、 マタギ文化なども取り入れて、山の神様へ酒と肴を振舞うのです。 とはいうものの、 山頂付近のブナ帯を抜ける山道は落葉も進んで、 とても明るくて、足元はブナの葉っぱが敷き詰められて 「ブナの道」とでも呼んでみたい気がしました。 そう言えば、登山道のカーブ地点の陰に入ってしまい、残念ながら、 姿は目視確認出来なかったのだが、 犬っ子ケンタ(兄9歳)が、大型野生動物(クマ?、イノシシ?、 カモシカ?)を追い立てていた。 なんたって、今回は足音が面白かった。 先ず、ザッ、ザッ、ザッとリズミカルに薮を直下(チョッカ)り逃げる足音。 その後を追って、犬っ子ケンタが、 サ、サ、サ、サ、と、軽やかに薮を潜り迫る音がしたのだ。 姿を見れなかったのは本当に残念だったのだが、 ハッキリしない足跡や、崩れた石や土くれから察するに、 けっこう大きい感じだったので、ま、今回は、 遭遇しなかった事を、ラッキーだったとしておこうと思った。
2015.10.24