やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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暗いうちからの、犬っ子達との朝散歩である。

ナトリューム灯に照らし出された舗装道路の小さな交差点。
適度に凍っていて、とても滑りそう。。。特に黒い部分がヤバい。

でも、ABS、ESPなど姿勢制御技術を備えた車はじめ、
ゴムの配合とかの素晴らしい技術に裏打ちされた
スタッドレスタイヤを履いてるお陰だろうけど、
暗いうちからけっこうなスピードを出しちゃって、
ご出勤される人たちもいるものだ。

近所のオジさんが、未舗装の田んぼ道を何度か往復していた。

「おはようございま〜す!」と声をかけたら、
「舗装道路は滑るから、こっちば歩く事にしてるんだハ〜。」と返って来た。

その通り。。。。  確かに、未舗装道路は滑らない。

凍った舗装道路は、私(の様なオジさん)でも怖い事があるし、
年に何度かは転んだりもする。
チャリ通の中学生ヘルメットじゃオーバーかも知れんが、
私が被ってる毛糸のウオッチチャップは、寒さ対策だけじゃーない。

ご近所の大先輩的年齢のオジさんならば、
凍った舗装道路は、ホントに死線を歩かされる思いだろう。

もしも近くに未舗装の田んぼ道が無ければ、
冬場はコタツで丸くなっているしかない。

それじゃ、「引き籠り」とか「歩行困難」、「寝たきり」などが
いよいよ進んじゃったりするのがオチだろう。

今の舗装道路って、

車に優しく・ヒトにはけっこう厳しい、構造体なのである。
2011.12.20:shidareo:count(1,320):[メモ/日記]
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