やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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冬至(昨年は12/22)を2週間ちょっと過ぎたからだろうけども、
日の出時刻が少し早くなってきたナ。
特に上空が晴れていると、その分だけ光がたくさん降りてくる。

でも、放射冷却で気温は一気に下がって来る。
日の出時刻前後が底だろう。
さらに、寒さはこれからがピークだ。

西に残る月も、霧(というより氷の粒だろうけど)で滲んでる。

犬っ子達との朝散歩も、指先が凍えてしまうが、
こんな寒々とした明け方に散歩をする人はごくごく疎らである。

しかし、犬っ子達は絶好調なのである。

うちの様な日本犬系雑種は、外気温マイナス11℃程度でも
雪の外で丸くなって、寝て過ごせるそうである。
特に北海道系を継ぐケンタ(兄6歳)は、元来暑がりで、
保温に向く細い毛(アンダファー)がとても密で豊富である。

ま、犬っ子相手に「寒さガマン大会」をするつもりはないけど、
彼等は、手足が凍えて痛くなる・・・などという事はないのだろうか?

それにしても、今日は、シャッターを押す右人差指の
先っちょの感覚が全く無くなる程に冷えた。
成人の日という祭日であるが、
とりあえず、直接は関係ない距離にあるし、
オシゴトの方も休日ではない。

未明のやまがた上空は晴れ上がり、
とても冷え込んだ。(↑↑↑未明の奥羽山脈方面)
そんなこんなの中での、犬っ子達との朝散歩である。

昨日は、犬っ子ケンタの満6歳の誕生日であった。
中型犬の場合、係数6を掛けると
人間の年齢に当ると言われている。
拠って、36歳となり、
働き盛り×男盛りという話になるのだが、
ケンタは犬としては強い方であるが、
実は意外に甘えん坊なのだ。

その点、モッチ(妹3歳)の方は、
犬としては弱い部類なのであるが、
けっこう歯がキレイで喰いッ気もあり、
2番ッ子と言う事で意外にガマン強い。


昨日は猟友と共に山に入っていました。
一昨日は、犬っ子達と山に入っていました。

大きめの新雪向きの輪カンジキを使うも、
ずぶずぶと膝上までぬかり、
両日ともなかなかきついラッセルを強いられたあげく、
結果は特にナシ。。。

であるが、

犬っ子達と一緒に雪まみれになりながら
谷を歩き詰めてヤマドリを追ったり、
仲間と共に役割分担して無線で連絡し合ったりしつつ、
オオモノの足跡を追跡したり、先回りして待ち伏せしたり・・・と、
なかなか良い週末を過ごさせていただいた。

感謝×感謝・・・である。 (ちなみに、猟友達は今日も山である。)
オシゴトで、上山の某ワイナリーへ。(←バレバレ;)

画像は、昨朝(1/5)の、蔵王山系端山:三吉山(上山市)である。
ふと見ると、突風(に近い強風)に煽られて、粉雪が舞い上がって、
山全体がまるで白い炎に包まれて、例えば生き物がうごめく様な感じだった。

   ・・・こういう画像は、ムービーの方が良かったかも;
昨夜から雪が降っていたので、
少しは積もるだろうナと、若干早めに起床。
予想通り、雪カキ必須の朝となった。

先ずは、まだ真っ暗なうちに犬っ子達と朝散歩に出掛ける。

出勤なのか?朝帰りなのか???だが、
ともかくも車両3台と、ストイックなジョギングおじさん1名と、
フツーのお散歩おじさん1名としか会わない程の、寂しい未明である。

さてさて、帰宅し、犬っ子達に雪カキの「現場監督」をお願いし、
雪カキ道具を揃え、車両3台とその駐車場(青空です)、
それから、家の前の道路の雪を片付ける。

毎年の事とは言え、ちょっと腰とか膝に負担が。。。。

以前ならば、この雪の労があるからこそ、当地の美しく豊かな自然環境を
存分に楽しめるんるん・・・などと思えていたフシもあったのだが、
311の原発事故以降は、そんな確信が揺らいでいる事も事実だなぁ~。

ま、いずれにしても、この地域に住んでいる限り、
この雪の労から解放される事はなさそうである。

あー、ひと汗かきました;;;。
わたしは、今日からしごとはじめです。

まだ暗くって写真は割愛させていただいたが、
日課である犬っ子達との朝散歩から一日が始まる。
ま、これも凡事徹底である。

ともかくも、2012年が始動した。
正月は、↑↑↑こ〜んな”クマ狩りの日々”を過ごしています。

ケンタ(兄)は間もなく6歳の誕生日。モッチ(妹3歳)も元旦から元気である。


ヘーワも、悪くはない。
...もっと詳しく
昨年の初夏に撮った画像なのですが、蝶の羽化後でしょうか???
なんだか、未だ淡く透明感が残っている様な。。。

「飛べたら、良いね。」

そ〜んな気持ちで、今年の年賀状に。。。

2012 謹賀新年 <Shidareo>
大晦日である。

今朝は少し天気も上がって、蔵王山系「龍山の北側稜線から陽が昇って来た。

いつもの犬っ子達との朝散歩は、カミさん同行なのであるが、
今日は帰省中の息子が付き合ってくれた・・・っというか、
ま、タバコの在庫が切れたという事で、近くのCVSモドキ店頭経由である。

ともかくも、なんとかかんとか、今年も暮れて行く・・・・という感じである。
年の瀬・・・である。

ま、今年は局地的核戦争に匹敵すると言われる3.11が起こったり、
同時に、年間自殺者数は13年連続で3万人超えを継続しているとの事。

 参考:イラク戦争でのイラク側死者数は最多推定で9万2千人強。
     有志連合軍側は5千人弱。合計でも10万人弱。

この様な死傷者数などの数字や、この度の3.11の被災や
汚染状況を見るにつけ、私たちは、この日本国内に於いて、
戦争に近い状況の中で、通勤通学をしたり、盆や正月を迎えたり、
メールを出し合ったり、娯楽番組を見たり・・・酒を飲んだり・・・と、
日々の生活を営んでいる事になる。

感覚がマヒしてしまっているんだろうか?

そんな事をツラツラと想いつつも、普段はメールやSkypeでしか会えない
孫っ子達の帰省を楽しみに待っている田舎ジージの自分がいる。

なんとも複雑で感慨深く、そして趣きある年末年始となりそうだ。

あ、そうだ。  

家族写真を撮っておこう。
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