やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
ログイン

今朝は、珍しいというか、嫌な感じというか、
ちょっと違和感のある様なお天気風景が広がっていた。

ま、例年より多く雪を残した奥羽山脈に、山背雲が南風に崩された様にかかっていて、

雨が降ったせいか?空気中の塵や杉花粉が落ち去って、妙に遠望が効く感じなのだ。

    ・・・・・・・・・・季節柄、スモモ(李)の花も咲き始めてた。

ところで、自分なりのカラ―チップを作ってみた。これは手始めの一枚です。

これは、暗いブルーグレーともグレーブルーともつかぬ、裏日本っぽい山の青。
明度調整して、闇の色を作ったり、モクレン等の花のやや黄色にを帯びた
白さの背景なんかにも。上記スモモの花の背景にも自然と顔を出してる色合いです。

実は、以前から思っていたのですが、気になる<やまがたの色>という事で、
このBlogに載せるかどうか???ですが、折々に少しずつ勝手にですが、
コレクションしていきたいと思っています。
ツキナミで冴えない画像となりましたが、今年もまた、
カルガモ達がツガイを形成しはじめています。
そろそろ繁殖の時期なのでしょう。

カルガモ達だけでなく、キジもそんな時期を迎えています。

そう言えば、

今朝は、散歩中に、ケンタ(兄5歳)の首輪とリードを繋ぐところのDカンが、
パーツの疲労により壊れ、脱走騒ぎが発生。

ま、ご近所の、普段から気になる女の子(ワン達)のお宅を
元気いっぱいあちこち訪問して来た様だったが、
お向かいのサリーちゃん(♀8ヶ月)にお願いしてケンタくんに声をかけてもらい、
鼻の下を伸ばして近づいてきたところを、あえなく逮捕された。


暦では、間もなく初夏であるが、この一帯は春である。

...もっと詳しく
犬っ子達との朝散歩であるが、今朝はなんとなく画像ナシである。
今日も霊峰月山は望めるが、やや霞の中である。風はけっこう冷たい。

真っ黒な自衛隊のヘリが、早朝から大きな音をたてて新潟方向から飛来し、
山形市上空(私の頭上)を経て、松島方向に飛び去った・・・・。

さて、禁煙というか、退煙して、もうそろそろ四ヶ月が過ぎようとしている。
もちろん、保険適用の禁煙治療を行ったのだが、なかなか効果がある様だ。
ま、人に拠る部分もあるらしいが、私の場合、意外にスムーズだった。

メリットとしては、

先ず<タバコ代が完全に浮く。>これは特に大きく良い効果である。
次に<喫煙場所を探す苦労が無くなる。>心理的に意外に大きい。
さらに<ポケットがゴロゴロしなくなる。>タバコ、ライター、携帯灰皿がポケットから消えた。
その他として<非喫煙者の事を特に気にせずとも良くなる。>ま、当然の事だけど。

デメリットとしては、

ライターを持たなくなったので不便な時も。(喫煙以外の道具として使用する場合も多い。)
共犯関係っぽい喫煙者同士の関係が無くなる。(タテマエを超えた情報共有?意外に大きい)
葉巻やパイプを燻らすというタバコ文化とその時間の喪失。(←退煙なのだから仕方ない)

かかりつけの医師や看護師に、多少太るのと、タバコの害とで、
どっちの方がマシなのかを質問してみたら、<多少太る>方がまだマシ・・・との事。
(ホントかなぁ???)

ま、ともかくも、、私の場合は、タバコの健康被害というよりも、
悲しいかな・・・・あえて・・・・これから20年で400万円の
「タバコ代の節約」という明確な数値目標を掲げてみている。

じゃ、その<400万円>を今後どの様にストックして、どの様に使うのかと言うと、
そんな事は・・・・「獲らぬタヌキの皮算用」である。 まったくアテにならん。

ま、首尾良く&運良く行けば…であるが、「イエローナイフ」辺りに長期滞在でもしたいナ・・・。
ま、桜については沢山の方々がいろいろお書きになるので、
shidareoは、その他目についた花々をアップしてみた。
ノッケは真っ白なモクレン。(頃合い的に、ちょっと開き過ぎかなぁ?)

今朝は週明けという事で何かと気忙しいのであるが、
雲ひとつなく晴れ上がって山形市内から「霊峰:月山」がまる見えであった。

ま、こんなにクッキリ見えた後は、天気が崩れるのでやや要注意であるが、
田植え時期前頃の天気が安定する頃に入って来てもいるかも知れないナ???。

いろんな花々が咲き誇っていた・・・・。先ずはヤナギ。それにスイセン。
 
お次はサクラソウ。それにサクランボの花芽である。
 
そしてトドメは・・・・ケンタくんの黒くツヤツヤとした健康で立派な「おハナ」であった。


...もっと詳しく
天候的な前線や気圧配置なんかの影響なのか?、
それとも、この度の震災&事故にる気持ちというか、心もちの影響なのか?、
今朝の犬っ子達との散歩コース脇ではあまり良い風景が映らなかったな。

昨年の今頃には、地カモ(カルガモ)のツガイによる
こーんな風景が見られていたのが、
今年はやはり、ちょっと遅れている感じがする。

唯一、近所の農家さんの作業場で、稲の苗づくりが見れた。
...もっと詳しく
犬っ子達との朝散歩である。。。

今朝は曇天。 明日からは雨になるらしく、生き物たちの活性が低い感じだ。
散歩コースで行き合う人も少ないし、挨拶の声もいつもより小さい気がする。

写真も撮らずに帰宅した。

こういう日は、表立ってあまり気張らん方が良い。
こういう日は、小道具なんかのメンティナンスなんかをするのが良い。

PC内の余計なファイルを削除するとか・・・、マイナスドライバーのバリを削っておくとか・・・、
カメラのレンズやフィルターを磨いておくとか・・・、机の上の不要な書類を捨てるだとか・・・、
ヨレた靴紐を交換しておくとか・・・、リュックのファースナーに軽くWAXを塗っておくとか・・・、
ギターの弦を張り替えておくとか・・・、不要な雑誌は廃品回収向けにパックしておくとか・・・、

 そんな・・・ちょっとした「メンティナンス・ディ」にすると良い。
「水と、空気と、野菜サラダと。」っていうタイトルで、ま、環境価値みたいな事についてですが、
前述:みきおさんとの会話でもちょっと触れられていましたし、
Kuma仙人さんトコのBlog
に集まる皆さんなども、
きっと、日頃から大いに感じている事でもあり、
さらには、この度の放射能汚染問題で更に更に深く刻み込まれた感もあるのですが、
この<環境価値>というのを、易しくフツーに実感出来る様な事って、何か無いのかなぁ?

確かに・・・立派&有名シンクタンクの先生方々が、ナンチャラ法・カンチャラ法って感じで
いろいろな角度からの算定方法を提唱していらっしゃるのですが、
元々は誰かから頼まれて無理繰り捻繰り出した算定基準や方法みたいで、
私には、非常に分かり難いし、なかなかしっくりも来ないナぁ。。。

それよりも、例えば、その地域の「水と空気と野菜サラダ」が、どんだけ美味しく安全か?とか、
野生鳥獣の生息数や出会い数とか、釣魚の種類や数、田畑の生産力・・・・みたいな事で、
公示価格が高くなる(笑)とか。(鑑定士さんのシゴト増やすみたいで好きじゃないスけど。)
また、環境価値の高いトコの住民は、税とか学費とか公共料金とかが<何%off>とか???。

「環境ってかなり大事なコトだぁー」と、みんな解りかけてるンだけど、
でも、そう簡単には行かないモンでもありますね。

関係議員さん(候補者でも可)でも見ていたならば、当該地域の財政面はもちろん、
住民個々のバランスシート上の資産価値にも大きく反映する部分でもあるので、
ぜひぜひご一考の程と法制化いただければ、とても嬉しい次第である(・・・のだが;)。
今朝の犬っ子達との朝散歩のときに気付いたのですが、
もう「ぺパーミント」も芽吹き始めてました。初夏の香りの準備でしょうかね?

四季の移ろいというか、彩りというか、自然っというのも、
次から次へとネタを仕込まなきゃならんので、けっこう大変です。

でも、この移ろいを、全て人手で演出しなきゃならん都市空間とか映画のセット空間では、
これはもう膨大な手間暇と経費がかかり、建築はじめ商業デザイン〜グリーンビジネス、
内装空間施工〜ディスプレースタイリスト等に至るまでの、一大産業と相成る。
それらが機能し、成立しないと、ハナシにならん。それが都市空間でもあろう。
その点、田舎は?というと、ま、ほぼ「テンネン」で賄っているのであーる(!?)。

そんな・・・・喰えん事をまたまた想いつつの、犬っ子達との朝散歩である。

今朝は、村山葉山も姿を見せてくれたし、近所の畑の土の色も、黒く深く豊かで綺麗だった。
 
    そして、サクラソウもほころび始めた様だ。

そんな大袈裟な話じゃないのですが、でもコトバって「概念」を見事に表してるんで、
所詮・・・言葉・事葉・事の端でもあり、されど、けっこう重いものでもある。。。。

「代替(オルタナティヴ)エネルギー」について、こんな風に捉えてる部分もある。

マネー資本主義下にあると言わざるを得ないこのグローバル経済の中では、
CO2排出量の規制を叫ぶ程に、今のところのメインフレームエネルギーとして、
結果的に、特に効率的?な原発が自ずと浮上する様になっている。
勝負は、コトノハ上では、「論争する以前に既に決定」している。

<代替 vs メイン>じゃ、そのコトノハ(されど概念)の地位は、決定的で変え難い。
加えて、代替(オルタナティヴ)エネルギーは、
まだまだ×なかなか、経済的に合わないものが多い。
でもそれらは、何故か???キラキラとカッコ良く映る・。。。不思議だ。

まままっ、「これからの時代は補完関係だろう!・・・」なーんて、
他に選択肢も無いのに、御用学者や文化・知識人などが言い出して、
とりあえずはそこに向かうだろう事ぐらい、無垢な子供だって分かっている。

拠って、

”虹の彼方”の摩耶化師達は、CO2排出量制限という地球規模なスペクタクルの中で、
投機・投資先も、対応政策も、それなりに安定化させられる事となり、
上手い事、その「二重構造化」を押し進める事とあいなる。
丁度、中央と地方の如く、大と小の如く・・・・オルタナにはメインがずっと存在し続ける様に。

これを<不条理な現実>と無邪気に駄洒落る<shidareo>であるのだが、
私の愛用の雨合羽は、”ゴアテックス”なのだ。(ふぅ、苦しい・・・・&冷汗;)

ところで・・・・・、

8G程の急旋回が得意なミラージュを産んだ国にハナシを飛ばして恐縮なのだが、
フランスは、ワインはじめチーズ、その他伝統的・文化的な農産品が充実している。
本当に素晴らしい!惚れ惚れする。「フランスは農業国だ!?」などと耳にした事もある程だ。
http://www.franceshoku.com/
農家への補助金も、農産品の輸出には輸出奨励金も手厚く、
さらにその食文化継承のため相続税制も日本とは大きく異なると聞く。
それらを<ちゃんと賄う仕組み>と<メリットを互いに享受出来る仕組み>が
実際にあるからこそ、出来ている事なのだ。それも国家レベルで・・・である。
ご存知の様に、先日は仏大統領まで来日し、あの独特な企業の営業支援をしていた記憶が。
ま、ともかくも、フランスの農家さん単独の「頑張り」だけではないのである。

がんばろう「やまがた」! がんばろう「東北」! がんばろう「NIPPON」!
powered by samidare