やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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このところ、ずっと雨模様です。

犬っ子達と散歩していても、なんだか熱帯雨林を歩いているみたいで、ちとダルイ。
梅雨明け宣言は早かったのに、どうなっているんだろう???
「田んぼにワニが生息してるかも・・・」とか冗談を言って、気を紛らすしかない。

っと言いつつ、田んぼ脇の水路に、セリの花が咲いていました。
清涼感のあるセリやミツバは、大好きなのである。

蔵王山系「龍山」は、今日も雨とガスに包まれていました。


ところで、昨年は裏庭に「コリアンダー(パクチー)」を植えて、
夏場の食卓で存分に楽しんだのだが、今年は植えなかった。

理由は2つあって、1つ目は、なかなか美味しかった「中華風揚げそば」が
このところ買えなくなってしまったのだ。おそらく食品工場が震災の被害を受けたのだろう。
安価だったし、なかなかの逸品だったのに、残念である。

もう1つは、その「中華風揚げそば」に野菜や豚肉などを炒めた餡をかけ(もちろん老酒使用)、
それにパクチーを散らせて食すと、まるで香港や台北の屋台系B級グルメとなり、
キリリと冷やした紹興酒を添えたりすると尚更に食が進んじゃって、
カロリーオーバーに陥るからである;;;。

ま、でも、たまにはチャイニーズ系も恋しいのである。
犬っ子達との朝散歩であるが、今日もまたまた雨の朝となった。

けっこうザーザーと音がする程に本降りだったので、
水冷エンジンみたいに体温を逃がしてくれるので大丈夫かなと思って、
合羽の上下を着て出掛けた。

しかし、出掛けて間もなく、雨が止んだ。

こうなると、いくら高機能な透湿防水素材でも、蒸れる。
拠って、臨機応変に合羽を脱いで、さっとショルダーに仕舞い込む。

またしばらくすると、またザーザーと降って来る。
拠って、臨機応変に合羽を羽織る。

そんな面倒くさい事を繰り返しながら、犬っ子達との朝散歩を楽しんでいる次第だ。

   とは言え、夏場の暑さと湿度が、一番辛い;;;;。


そう言えば、ホームセンター等で売っている
腐葉土の販売も使用も、制限されたそうだ。

っという事は、僅かなマイ畑を耕して、子供や孫たちに送ったり食べさせようと
楽しみにしていた方々の畑や作物も、すでに汚染されているんだろうか?

県産の牛については全頭検査となったが、その他産品はどうなんだろうか?

ま、以下はあくまでも憶測とかイメージでの話であるが、
シャンプーやボディ―ソープなどに含まれる合成香料や色素、
その他含有物の<皮膚浸透>と比べれば、左程でも無いのかも知れないが。。。。
熱中症(気味・・・)にある様だ。

週末の日曜に、小国射撃場にてライフル系の県大会があったのだが、
その際に、ムッと暑くて×暑くて、若干の頭痛と気持ち悪さとフラフラ感を覚えたのだが、
水分をたくさん取って、あえて陽気に元気に振舞っていたけれど、
なんだか、その名残り症状が続いている様で、冴えないのである。

拠って、普段通りにカメラを背負って犬っ子達と一緒に散歩を楽しんだが、今日も画像はナシ。

先日、近所のオジサンが魚を捕る網を持って田の用水路に入って行ったので
「ドジョウですか?」と聞いたら、「ザリガニだ。」との返事。
近くで捕れる魚(イワナやコイやフナ)はじめ、水生動物を趣味で飼育しているらしい。
なんでも、ヘリでの農薬散布があるとほとんどが死滅するので、その前に・・・・との事。

 今朝は、無人ヘリでの高濃度農薬散布が行われていた。
何も、<朝>というものに問題がある訳でない。

写真などに例えると、被写体が冴えないというより、
レンズが汚れて曇っていたり、シャッターチャンスを逃したり・・・等々、
朝を受取る方の、脳みそというか眼(マナコ)の方が冴えてないからなのだろう。

昨日は久々に雨が降ったが、優しく時間をかけて降れば畑を潤して良いのに、
あんなに集中豪雨みたいに降ると、土の上をサッと流れて行くだけで
あまり染み込まない。おまけに土を削って流してしまう。

ま、盛夏は盛夏であるので、暑いけどそれはそれとして全然OKなのだが、
バーべQや焼き肉の季節だけれども、大変なネックが発生してる状況みたいだし、
岩手・宮城・福島を除いて地デジ移行はしたものの、
なんだか、いろんな意味で「端境期」みたいで、どうも冴えない。。。
...もっと詳しく
週末恒例の、犬っ子達との山駆け散歩であるが、今朝は南蔵王山系の山懐に出掛けた。
とは言っても、なにも特別な事ではない。
林道脇が良い感じの沢になっているので、他人に迷惑をかけないで、
好きなだけ遊び回って、好きなだけ水浴びが出来る・・・良いスポットであるからだ。
 

夏の森の爽やかな空気と、カナブン(コガネムシ)が綺麗だった。

ところで、この林道脇の沢であるが、イワナ釣りにも絶好の場所でもある。
蔵王山が背景のため渇水期でも水が枯れないので<夏の源流イワナ釣り>が楽しめる。
でも今日は、犬の散歩が目的なので釣りはしなかったが、以下は、そのポイントである。
 
両方とも、川底が黒い所などに潜んでいるので、そこを狙って毛ばりを流すと良い。
今の時期ならば、毛虫やクロアリ(アント)、蛾やトビゲラの成虫などを模した毛バリだろうナ。

ま、イワナ釣りが目的ならば、犬っ子達には留守番をお願いするしかないけど。。。。
ま、夏・小休止なのだろうが、ホント秋空みたいだ。

お盆まであと25日程あるので、秋空なんていうのは早いだろうが、
見た目と気温がそうなのだから、そんな気になってしまう。

3人から取り囲まれて、「貴方は間違っている!」などと言われると、
ワケ分からなくなってホントにそんな気になって来てしまい、
ついには「ゴメンナサイ;」と言ってしまう、洗脳とか心理トリックみたいなモノかも知れない。

ともかくも、朝晩は涼しく、日中はそれなりに暑く、降水量が比較的少ない・・・という、
あの「おもひでぽろぽろ」みたいな、幼いころ・・・いや・・・もっと遠い記憶にある様な、
デジャヴの様な、やまがた本来の夏模様が戻って来たみたいな「錯覚?」を覚えるものだ。

これで、セミなぞがサワサワと鳴いてくれると良いのだが。
このところの暑さが嘘の様に思えてしまう程に、ちょっと涼し過ぎな朝となった。
犬っ子達は、非常に機嫌が良く少しハシャギ加減である。

こんなに涼しいと、布団の中が心地良いので、起きるのがどうしても少し遅くなる。
っと言っても、15分程度であるが。

暑いのが苦手な私:shidareoであるので、この涼しさは大歓迎であるが、
まだ7月であるので、夏の小休止的スポットなのであろう。
節電には良いかも知れないが、作物の出来不出来にも関わるだろうし、
やはり夏は適度に暑い方が、世の中は平和かと思う。

原発事故・・・なんだか底なし沼みたいだ。

しかしまぁ、いろいろ心配はしていたものの、影響大き過ぎ。
直接的にも間接的にも、物理的にも心理的にも、
これからも引き続きいろいろ出てくるんだろうナ。きっと。
盛夏である。今朝の蔵王山系:雁戸は濃いガスの中。
台風接近や、やや寒気の流入などもあり、雲行きは不安定そうであるが、
加えてフェーン現象気味???と、けっこう複雑である。でもなんだか綺麗だ。

一昨日に引き続き、今朝もミントを摘んで来た。
ラベンダーと相まって、清涼感のある良い香りに包まれるので、なかなか良い。

おやおや、摘んできたミントに、バッタが混ざっていた。
脱皮したての様でまだ透明感があり、あまり動けない。

ま、終わる命もあれば、始まる命もある・・・って事で、写真を撮って庭に放した。
...もっと詳しく
「ちょっと咲き過ぎてしまったー;」と言いながら、
カミさんが庭のラベンダーを切って来て、窓辺に逆さに吊るしておいた。
それなりの甘い香りが部屋に漂う。

でも、ラベンダー単一の香りでは、飽きてしまうというか、
単純過ぎというかで、私はすぐに鼻についてしまい、ダメなのである。

っという事で、今朝の犬っ子達との散歩の途中で、ペパーミントを摘んで来た。
水でさっと洗い、広げた新聞紙の上でしばし乾かす事にする。

ラベンダーもミントも、共に、単体ではそれぞれ香りが強く、しかも個性的だ。
でも、お茶とかコーヒー、香辛料、それにワインやウイスキーなども同様なのだが、
ミックスというかブレンドする事に拠って、互いの角が取れてマイルドになる。
(ヒトの場合も同様かなぁ???、でも喧嘩するからなぁ;;;)

っという朝飯前のほんの成り行きで、ラベンダーとミントのポプリ作りと相成る。
(明日は試しに、少しだけレモンバームも混ぜてみようかな。)

  P.S.

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