やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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さてさて、いよいよやってきました<この季節!>。
鉛色の重たい空から落ちてくる、冷たいミゾレ雨。。。

そ〜んな朝でも、犬っ子達との朝散歩は欠かさない。
でも、あまりに重暗いので、写真は撮らなかった。

つば広系帽子に、ゴア系雨合羽、ゴム長という
ミゾレ〜ボタ雪対応御用達ウエアであるが、
意外に、手袋が穴である。
手袋に穴が開いた・・・という事ぢゃーなく、
こんな時期に適切な手袋が無いという意味で・・・だ。
ゴアの手袋も良いが、けっこう高価過ぎるし、
せいぜい、裏起毛の作業用ゴム手袋なかぁ???

ともかくも、山形市郊外でミゾレ雨の時は、
周囲の1000m超える山では雪がけっこう積もるものである。

このところやや停滞気味だった季節の移ろいが、
確実に一歩進んだ様だ。

実は・・・・昨晩、「お燗酒」を試した。もちろん、日本酒で、である。

私の世代では、お燗酒というのは実はあまり馴染みがない。
せいぜい、吉田拓郎の「旅の宿(1972年発売)」という歌の中で、
「♪熱燗徳利のくびぃ―♪」などと出てくるのだが、
そんな歌が聞こえてたのは中学生か高校生頃なので、
自分とはほど遠い非現実の世界だったし。。。。
それに、あの日本酒独特のイヤな酒臭さの記憶もあるし。。。

ま、<shidareo:お燗酒論>は、またいつか詳しく・・・であるが、
昨晩の「お燗酒」に関しては落第点で、要補習×要追試という事でした。

最終的には嗜好品なのでナンとも言えないけど、ネェ ;;;
...もっと詳しく
この朝の気温が、もしかすると、今日の最高気温となるのかも知れない。
未だ雪雲ではなさそうだが、鉛色の雲が西から東へと流れている。

小さな雨粒が、時々風に流されてパラパラと落ちて来る。
「時雨(シグレ)」とは、良く言ったものだ。

枯れ野のススキを踊らせる今日の湿った西風には、
ちょっとだけ冬の匂いが混ざっている気がした。

いよいよ、晩秋・初冬という感じになってきたかな…。

夜半に雨が降った様で、犬っ子達との散歩コースもずいぶんと湿っている。

拠って、

お気に入りの軽量ゴム長(アングラーズハウス製)を履いて家を出たのだが、
脳梗塞後遺症のリハビリ散歩をしているご近所の「おんちゃん」から、
思いがけず・・・「おー、良い長靴履いているナぁ、軽いべェー。」と声をかけられた。

おそらく、昔ながらの天然ゴム製の長靴の記憶が蘇ったのだろうと思うと、
私までなんだか嬉しくなっていた。

家の庭石の上に、典型的なというか、
まるで絵に描いた様な、「濡れ落ち葉」が乗っかっていた。

このところ気温が高いので、紅葉があまり綺麗でないのだが、
この葉っぱは、それなりに赤い様である。

さて、少し早い気もしないでもなかったが、
慣らし運転の意味もあったので、
昨日にはおニューのスタッドレスタイヤに履き換えた。

そろそろ北風も本格化するかなぁ????
この週末は、犬っ子達との山駆け散歩代わりに、
近くの山中の小沼にカモ猟に出かけた。

猟果については、獲れれば嬉しいし、仮に獲れなくとも、
日々腕を磨き、創意工夫をつくし、天候・気候を読み、安全を確保しつつ、
犬っ子達と共に元気に出猟できる事を楽しむ事にしている。

っという事で、

犬っ子ケンタ(兄5歳)、泳ぐ・・・の図である。

ラブラドールやゴールデン、ブリターニなどの
由緒正しき専用犬ならばもっと上手なのかも知れないが、
ケンタは、一般には、イワユル「駄犬」と呼ばれる様な、
水の苦手な日本犬系雑種(北海道犬混)なのである。
でも、ケンタのその健気さや、出会い
そして、絆は、何事にも代えがたいものがある。

カモをくわえて悠々と泳ぐ姿ならばもっと良いのだろうけど、
実猟のまっ最中は写真を撮っているヒマはない。
拠って、この図は、コトが終わった後の「お遊び」というか
「オサライ(復習)」の最中なのである。
ちなみに、ケンタは、コト(猟)が終わって獲物をGETした後に、
その場所を再び廻って「オサライ」をするのが習慣になっている様だ。

なお、モッチ(妹3歳)については、
お愛想と喰い気が勝る犬っ子なので、とりあえず、
「兄ちゃんの邪魔をしなきゃ一丁前」という事にしてある。
(これはこれで、メンゴいものだ。)

しかし・・・・11月も半ばだというのに、
今年は妙に暖かい日が続いていて、ヘンだ。
渡り鳥の南下も、次から次へと続くという感じではなく、
なんだか、途切れ途切れの様な感じがする。

そう言えば、「雪起こし」の雷鳴も、寒冷前線通過の際の
風の唸りも、今年は未だ一度も聞いていない。

でも、そろそろ・・・かな???
...もっと詳しく
霜の降りた枯れススキに、霜の降りたトンボが停まっていた。
極楽トンボ・・・ver.2(霜)である。

いよいよ白い世界が混ざり始めつつある様だ。

当地やまがたは、空の青さ、稜線や頂の白、中腹の蒼、裾の紅葉・・・と、
この晩秋〜初冬にかけてが色彩豊かさBEST1な時期であると思っている。
ま、今朝は・・・・それにはまだまだ至らないけど。


喉が痛く、風邪っぽさがなかなか抜けない。
コジらせてしまう前に、本日、医者に行こうと思う。
思い立ったが吉日である。

今朝は霧も一切なしで見事に晴れ上がった。
このところ暖かな日が続いているとは言え、
こんな朝は手指が凍えてしまう。

奥羽山脈からの光も、陰影・強弱がなく、
こんなにものっぺりと一様なのも珍しい。
僅かに残る雲を探して、
辛うじて一枚だけ写真に写してみた。

そう言えば、11月もすでに半ばに差し掛かっているのだ。
TVからは、「早めのスタッドレスタイヤを・・・」などという
呼びかけも聞こえてくる。
そうだね・・・。来週辺りにはタイヤ履き換えようかな。

ここ数日前からだが、喉が痛く少し風邪気味。
おまけに、昨日は首都圏日帰り出張。
当地より乾燥した空気と人混みが気になった。
蔵王雁戸から降りてくる朝の光は、なんだかとても久々な気がする。
ま、このところ、霧がかかっていたり、雨だったりしたからだろう。

オシゴト絡みで・・・ではあるが、昨日、或る農家さんへ伺ってきた。
(・・・とは言っても、20数年来の旧知の方ではあるが。)
このところ、やれ・・・TPPだ、消費税率云々と言われているが、
ま、それはそれとして、しっかりした中・長期ビジョンを持ち、
且つ、自社の特徴を分析した上で、次世代に繋ぐ夢の黎明へ向けて
日々着実に歩んでいる姿があった。

明けきらぬ奥羽山脈から降りてくる微かな光とか、
次代を開く夢の黎明に向けて歩む姿とか、
偶然と必然と成り行きの狭間で(平たく言えば、図らずも・・・)、
そーんなキュートな事象に立ち合う機会があるshidareo自身、
ある意味、それだけで、けっこうシアワセモノなのかも知れない。
週明けの、犬っ子達との朝散歩。

冬至に向かって日の出時刻も日に日に遅くなり、
ナトリューム灯の出迎えを受ける様になって来た。

そう言えば、日本の街路灯は白っぽい水銀灯がメインだが、
欧米では、このオレンジ色のナトリューム灯がメインなので、
夜景のイメージがけっこう異なる。
そーんな事で、異国情緒を感じてしまうのも変かも知れないが、
仮に私が欧米人であれば、日本の水銀灯の白い光が溢れる光景に
異国情緒を感じるのかも知れない。
いずれの光をもたらすエネルギー源が、風力や太陽光であれ、
はたまた原子力であれ・・・である。
(ま、ともかくも、イツモナガラの喰えんハナシであるが。)

さて、この週末の早朝は、近場の某山中の沼にカモ猟に出かけた。
もちろん、犬っ子達と共に・・・である。

ウチの犬っ子達は、日本犬系の雑種である。
日本犬系は一般に、水は苦手というか、泳ぎが好きではないのだが、
幸い…ケンタ(兄:5歳:北海道犬も混じる)は、泳いでカモを回収してくれる。
しかし、本犬の長所でもあり短所でもあるところなのだが、
猟大好き×ガンバり屋さん(過ぎ)で、時にカモを驚かせてしまうのだ。
拠って、一日目は私との息が合わず、
沼のすべてのカモを一気に逃がしてしまった。あ〜ぁ;;;;
ま、犬っ子は健気なだけなので、私の対応がマズカッタのだろう。
二日目(昨日)は首尾良くなんとか1羽をGET。

ま、現代日本では、単に肉を求めて・・・という事であれば、
肉屋さんから買えば良い訳で、要は、失敗談を語り出したら終わらない様な、
犬っ子達との「ヤジキタ道中」みたいな事が非常に楽しいのである。
(ま、こちらは、なんとか喰えるハナシであるが。。。)

しかし・・・この時期にしては妙に暖かい日が続いている。
今朝の道端には、シオンなども咲いたり。。。


ところで、此処に書いたってなんともならん事だろうけども、
消費税10%にする事を国際公約しちゃったみたいだけど、
この事を国際社会に対して公約する事自体も、
また、公約しちゃうまでの手順も、ホントにこれで良いのだろうか?
<?>が、<??????・・・・>っと、増えた気がする。
11月に入っても暖かく、日中はそれなりの晴天が続いているが、
早朝は霧で光が乏しくあまり良い写真が撮れない。

ま、昨日の文化の日は、一応オシゴト日でもあったし、
そんなこんなで、やや話題も停滞気味。

あ、そうそう、

暑かった夏以降、体が鈍ってしまったので、
ドロナワという感じで11月に入ってからではあるが、
散歩の際に、8kgの重りをリュックに仕込んで背負っている。

ま、家の裏山で毎日キノコ狩りが出来る・・・などいう、
恵まれた環境や生活条件があれば、
こんなヘンな事をあえてする必要もないのだろうけどネ。

一時的に持ち上げるだけの重量としては左程ではないが、
小一時間も背負って歩くと、体がけっこう暖かくなる。
また、腰を中心にして体軸方向に10〜15%程余計に
負荷がかかるので、自ずと正しい歩く方になってくる様だ。

空いたペットボトルに水でも入れたりして
更なる重量アップも容易であるが、
急に負荷をかけ過ぎて筋肉を壊したり、
腰や膝に来てしまったら大変。
特に自分は右膝半月板を切除しているし、
体重の10%+αをとりあえずの目安として、
今の所、8kgとしている。
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