やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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今朝は晴れた。  晴れりゃ、放射冷却で気温が下がる。
犬っ子達は絶好調だが、防寒手袋をしていても、指先が凍える。

指先が凍える様な時ほど、蔵王山系「雁戸」は…冴える。


棗(ナツメ)の赤黒い実も、凍っていた。
やまがたにしては珍しく、霧氷が付着しているという感じだ。

氷結葡萄ならぬ「氷結ナツメ」は、甘いのかな???
想像するに・・・中が熟してジャムみたいになっているのでは???
これば、やはり喰ってみるしかないっ・・・と思った。
ん・・・・・・・・・・、今朝はちょっとお天気が上がった。
よほどの事でない限り、天気の荒れるのは3日程度である。

大体、ヒトの肝臓には、3日分ほどのエネルギーが蓄えられている。
だから、低体温症とか熱中症とか、持病とかの他の要因が無い限り、
空腹感は別にして、おおむね3日間程度はとりあえず平気なのだそうだ。

猟をする様になってから知ったのだが、野生動物達も同様で、
荒れた天気の際には、とにかくじっとして身を潜めてやり過ごし、
天気が戻った際に動き出して採餌する。

特に鳥類は、哺乳類とも異なり基本的に食べ続けないと
いけないので、やはり天候が戻るとさっさと動き出すものだ。

拠って、今日と明日はヤマドリ猟に最適であろうと思う。
ま、年内は休みじゃないので全く行くことは出来ないが;;;;。

・・・・・・・・・・・・・・・

軒先から、氷柱(ツララ)が伸びて来た。
子ども時代には、こんなツララを舐めたり・カジったり。
オトナになってからは、オンザロックをつくったり。

でも、3.11以降・・・・こんな無邪気心は消え失せてしまった。

もちろん、計測した訳ではないし、
おそらくは汚染されていないだろうと、思うのだが。

今日のツララの輝きも、気のせいか????
どうにも・・・・・以前よりも弱くなってしまった気がしてならい。。。
除雪車の唸りで目が覚めた。

雪がけっこう積った事は、この唸りですでに分かった。
アラームはまだ鳴らないけど、早々に犬っ子達の散歩をして、
雪を片付けなきゃと、とりあえず携帯を見る。   

んっ?  午前2時30分????  

未だ夜中じゃないかぁ。。。

私が目覚めた事を犬っ子達も気付いたらしく、
嬉しそうに尻尾を振って、「お早う!」の襲撃をされる。

まだこんな夜中だし、なんとかナダメて、再度、眠る。


さて、雪がけっこう積もった事は、午前2時30分にはチェック済みである。
拠って、定時アラームの30分前に自然と目が覚めて、
さて、犬っ子達の散歩と雪片付けに勤しむ・・・。      ヘトヘト;;;。

週明け2日間連続で大雪とは…しかも、師走も押し迫った最終週に…である。
当地やまがたの友人達は、この雪でBlog若干停滞気味の様である。
外は雪・・・・。

上記画像は、犬っ子ケンタ(兄5歳)。

ご近所の♀ワンが、只今”ベッピンさん”の真っ最中なので、
ケンタくんは、散歩に行っても帰宅しても落ち着かない事、この上ない。

↓↓↓は犬っ子モッチ(妹3歳)の図。

上記理由で、兄ちゃんが落ち着かない中でも、完全無視。
平気でウトウト出来るのがスゴーぃ。

  うちのワン達からは、日々、癒されます。  感謝×感謝である。
2011年も今日を含めてあと6日と、
師走も非常に押し迫った週明け月曜である。

今朝の山形市内は、雪がたくさん降りました。
目見当ですが、家の軒先には30cmは積もっています。

ま、雪国にあっては大した事ない量で、
雪の多い置賜や最上などの方々からは
そんなの降ったうちに入らないよ・・・・などと笑われるのですが、
山形市内においてはけっこう大変なのです。

っという事で、

普段よりも30分早起きして、先ずは犬っ子達との朝散歩を。
その後、車の積もった雪を払い、駐車場や家の前の雪カキを行う。

こんな雪の日は、ふたつ嬉しい事がある。

ひとつは、この雪カキで朝から体がポカポカに温まる。
もうひとつは、犬っ子達が泥んこにならない。
砂浴びならぬ”雪浴び”遊びで尚更キレイになる。

ま、師走も押し迫っての週明け月曜である。
スリップ事故や渋滞イライラ運転などにならぬよう、
安全運転でいきたいものである。


昨日の置賜地方は大雪だったそうな。
山形市の方は、さほど雪も降らず、
道路には積雪ほぼ0cm路面ドライであった。

しかし、今朝は冷えて、アイスバーン(しかもブラックアイス)の上に
1cm未満の新雪が乗っかっている状態で、なんともよく滑る。
拠って、特に朝は「安全運転の極み」となるだろう。

さて、12/24という事でクリスマス・イブの朝であるが、
画像の方はようやく白みかけた蔵王山系方向である。
山をすっぽりと雪雲が包んでいる。

「クリスマス!」・・・というのが我が家から無くなってしまってから、
もう何年経過してしまったろう???

寂しいとか、どーのこーの、の問題じゃーないけど・・・・等と言いつつも、
本音は寂しいのだろうか?・・・・・・実は、自分でもナンとも分からない。
兎も角も、<クリスマスの楽しい幻想>の様なものが湧き上がって来ないのだ。

でも、この世のクリスマスという幻想が持つ暖かな灯火みたいなモノを、
遠くからそっと眺めていたい様な、そんな自分がいたりもする。
山頭火の破戒の句で言えば、「ふるさとちかくで酔うてゐる」という感じかな???
ま、ちょっとクソメンドクサイというか、けっこうなメタ構造になっているけど。。。

そんな中、僅かな光が差し込んだ。(大袈裟;)
映画「シンドラーのリスト」に流れ続けるモノクローム映像に
ふと浮かびあがる、あの、赤い女の子(Falling Angleか???)を
見てしまったかの様である。(更に大袈裟;)

ま・・・・いつの日か、都会に住んでいる生後10ヶ月の孫っ子に、
ホントの”ホワイトクリスマス”デビューをさせようという話が盛り上がった。
もちろん山形の雪で、一応・・・とりあえずの目標は3歳頃までに・・・である。

  さて、そうなると、脳みそのスイッチが入り出すものである。
  「孫(…!?)に引かれて(汗;) 善光寺参り」とでも言うのであろうか???。
  い、いや・・・・ただの”阿呆じーじ”なだけである。
昨日、旧友から久々のメールが届いた。

先日、当Blogで孫っ子の帰省予定の事を見て、
「チャイルドシート・・・あるかい?」と声をかけていただいた。

・・・・・・・・・・我が子を育てた頃は、
そんな法律も特段なく、拠って、モノも意識もなかった。

ま、その頃は、基本・・・カミさんが助手席で抱っこするとか、
後部座席で勝手に遊ばせとく・・・とか、
せいぜいシートベルトをちゃんと掛けるというレベルで、
その際、急ブレーキ気味の時には、前のめりにならんように
片手をハンドルから離して子供を押さえたり・・・と、
今考えると、けっこう危ないというかユルかったのだ。

その後は、特に小さな子供を乗せる機会もなく
何年間も過ごしてこれまで来てしまっていた。
そんな訳で、チャイルドシートというモンは「全くの他人事」で、
自分が準備しなきゃという意識は完全に欠落していた。

こんなタイミングで声を掛けてもらえるとは、
本当に有り難いし、嬉しい次第なのだ。
こういう場合は、即断・即決が最大の礼だと思う。

拠って、久々(4〜5年ぶり?)にお顔も拝見したかったし、
すかさずお礼とお願いのメールを差し上げて、
お昼にスタバで待ち合わせて、さっそくお借りした。

もう30年近くの付き合いになる彼は、私より若干歳下ではるが、
公私共に・・・とても良いタイミングでなにかと助けられている様で、
今はひとりの僧侶として山形の豪雪地帯にある寺を護っている。
...もっと詳しく
冬至である今日は、山形市郊外も本格的な雪となった。
犬っ子達との朝散歩も、30分程度早くなる。

何故ならば、朝のオツトメに雪カキ作業が加わるからだ。
拠って、散歩の出発時刻は真っ暗で、まるで真夜中みたいだ。

でも、朝散歩の際に雪が積もって嬉しい事は、
犬っ子達が「泥んこ」にならない事だ。

特に雨やミゾレの際の「泥んこ汚れ」の場合、水や温めのお湯で
完全に洗い流さなきゃならんのだが(←これが大変なのぢゃ;)、
雪の場合は、乾いたタオルか暖かいタオルなどで
全身を拭き上げる程度で充分に綺麗になるからだ。

画像は、帰宅してからのモッチ(妹3歳)と、
↓↓↓雪が積もったケンタ(兄5歳)である。


ま、帰宅したすぐ後は、「雪カキ作業の現場監督」に当る。
その後、タオルで拭かれて、家の中に入り「座敷犬」と相成る。

今朝はいまのところ雲も少なく、放射冷却のせいか、とても冷えた。
温度計で測った訳ではないが、このところ毎日同じ手袋をかけているのに、
今日に限っては指先が痛いほど凍えてしまって、カメラの操作に難儀した。
おそらくは、今シーズンの最低気温だろう。

冬至の前日の朝と言う事で、暗いには暗いのだが、
奥羽山脈の方向は雲が無いので、
徐々に明るくなって来たのが分かる。

明日の冬至には、「冬至かぼちゃ」をリクエストしておいたのだが、
カミさんも未だ現役でもあるので、そこまでは手が回らないだろうナぁ。。。

孫っ子(女の子:10ヶ月)の写メールが届いた。
前髪を切られて「おかっぱ頭」というか「こけしHair」というか。
年末年始は帰省するそうな。
雪遊び用のカバーオールでもスタンバイしとこうかなぁ。
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