やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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ご近所の田では、刈り取り後の稲のほとんどが乾燥機行きとなる様だが、
ごく一部、手作業で「杭がけ」乾燥をしているのを見受ける。

その手間暇リスクとその効果性の評価はいろいろある様であるが、
少なくとも、風情・風景としては特徴があって宜しいのではなかろうか。
さらに、シロウトの私の様な輩は「もしかすると美味しいのではなかろうか?」等と
卑しい想像をしたりして、それはそれで、けっこう楽しいものだ。

もう少し寒くなると、この「杭がげ」に霜が降りたりして、
朝日が射すとキラキラ反射したり、昇華で白い蒸気になったりして、
それはそれは、けっこう綺麗なものだ。

今日も、この朝霧の上空には、青空が広がっている様である。

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