やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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待っていました!

大井沢の某名人作:ぶどう蔓のハケゴが届きました。

実は・・・先輩格である西川町在住のクマ撃ち名人が、
仕事など普段使いに誂えた「手提げハケゴ」に一目惚れしてしまい、
「良いな!×良いな!& 良いな!×良いな!」と執っこく訴えたら、
「じゃ、しっかだ無いがら、爺ィちゃん(義父)さ頼んで作ってやンべー」という
ご縁をいただき、特別にオーダーメードとなりました。

概寸:W300×H200×D100・・・で、携帯電話や手帳、ペンケースやコンパクトデジカメ
などなどを持ち歩くの手頃な大きさで、今後は、中身が飛び出さない様に
革製などのフタとファスナーでも付けようかと。。。

ま、いずれ一生モノなので、少しずつ×少しずつ、
ゆっくり×ゆっくり、<使い育てよう!>と思っている。

加えて・・・いつか自分も・・・作れる様になれたら良いなぁ・・・・、
と思う・・・のは、やはり欲張りでしょうかね?
腰籠という名前があるのですね
こんにちは、shidareoさま

ハケゴという名前があるのですね。月山の近くのお蕎麦屋さんでこういう色合いの籠を見たことがあります。
月日がたつごとに趣が増してくるような籠です。美しいですね。
2011.07.16:mim:修正削除
ヤマブドウの蔓なんですよ。
mimさま、

そーなんです! この色合いと質感に惚れてしまって;;;。

最近のハケゴは、派手な色合いのプラ系結束テープを編んだものが主流で、
安価で且つ丈夫という事で、実用上はこちらの方が上位かも知れないですが、
趣きも重量感も手触りも匂いまで含めると、自然素材の方に軍配が上がります。

「ぶどうの蔓」とだけ書いてしまいましたが、実は「ヤマブドウの蔓」なんですよ。

私の世代は、どうしても使い捨て文化を推進して来てしまった世代でして、
「そういう時代だったんだ」と言えばそうなんですが、
その事への反動・反発・反省の様なものがあるのかも知れません。

だから、今回のハケゴも含め、良い包丁とか万年筆とか良い楽器みたいに、
「自分と一緒に年を重ねてくれる様なモノ」に憧れるのかも知れないですね。

いずれ刹那いのかも知れませんが、でも、だからこそ、
「人との出会い」も「モノとの出会い」も、自然体で大事にして行きたいです。
2011.07.17:shidareo:修正削除
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