やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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毎度毎度の、犬っ子達との朝散歩であるが、
今朝は暗く濃いガスに包まれて家を出た。
足元は、雪が融けて流れ出した水が道路一面に凍って、
トロトロに黒光りしている。
気温もあまり低くないので一番滑りやすい。

犬っ子達の足は、サメ肌をさらに細かくした様なサンドペーパー状の
手のひらや指(要は肉球)の間から少しだけ毛が出ていてるのに加え、
更に爪というスパイクまで上手く使いこなすので、かなりグリップが良い様だ。
それでも引っ掛かりがない路面では、若干は滑る様である。

ま、彼ら(犬っ子達)は、アンチロックブレーキやスピン制御装置、
デフロック機構、姿勢制御ロングストロークサスペンション・・・などなど、
考えられるほぼ全ての制御機構を備えているよく出来た四輪駆動車を
軽く超えた足回りを備えているなと、妙に納得してみたりする。

空がちょっと明るくなってきた。
風で、溜まっていた霧が少し動き出した事と、夜明けが近くなって来たのだ。

 そして、滲んだ残月が現れた。

   あ、今日は晴れているぅ。

P.S.

今日ならば、木の枝等に付いた雪が陽の光で融けて
ボタボタと落ち切った頃の午前10時以降〜夕方にかけて、
ヤマドリがお腹を減らしてきっと出てくるだろうなぁ。。。
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