やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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っという句を作ったのは、10年以上も前になる。
キャッチコピーやタイトルコピーづくりの訓練を兼ねた句会に
何度かハメられた折であるが。

今朝は、濃霧に包まれた稲刈り後の田があった。
濃霧は、その先が見えないので不安な気持ちにもなるものだ。

もしも山で濃いガスに包まれてしまって、方向が分からなくなってしまったら、
とりあえず、留まって晴れ出すのを待つしかない。

<稲刈り後の大広間>というコトバからは、
広大感というか広がり感」と共に、虚無感にも似た空白感も存在し
その感覚は、物理的・視界的には見通しがあるにも関わらず、
濃霧に包まれた様な時に似ている気がする。

霧の先、藪の先、見通しが建たない近未来、
何が飛び出すか分からないっといった恐怖を伴う様な
<魑魅魍魎感>とでも言うのだろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サトイモが、未だ収穫されないでいた。

夏の猛暑・酷暑が祟ってしまい、放置・放棄されているのだろうかと思いきや、
なんでも・・・・収穫時期が奥手で、この近辺だけで栽培されている在来種の
「アクトイモ(悪戸芋)」だそうで、肌(皮)も綺麗で、とても柔らかく・身のキメが細かく、
口の中でトロケル程の美味しいイモだそうだ。

ん。

運良く入手できたら、改めて「イモ煮鍋」で一杯だ。
幽玄な大広間
ブログ拝見していました。いいですね、句も写真も。
「犬っ子」という控えめな表現をする方の句と映像なのですね。
わかったような言い方をしてしまいました。句も写真もまったくの門外漢です。「すばらしい」の拍手をおくりたくて。
2010.10.25:mim:修正削除
mimさま
コメントをありがとうございます。

「mim」さまというお名前は、
かねてより、
クマ仙人志向」さまのブログで、時折拝見しておりましたが、
私の方にまで遊びに来ていただいて、光栄です!

ま、句自体は、好きという程でもなく、また、嫌いでもない様です。

写真は・・・子供の写真以外はあまり撮影しなかった方なんです。
ま、脳みそに刻めば良いんじゃないか・・・っという感じで。。。

でも、最近は、ちょっと無理してでも、
「あ、ちょっと良いかな。」っと思える風景とか、瞬間とかを、
毎日毎日、あえて意識して撮影してみると、
そんな風に見える回数が、何故か?自然に増えてくる気がして、
そんな事をして遊んでいるというか、楽しんでいる次第なんです。

mimさまのおっしゃる通り、一般に高湿度で、降雨・降雪もあり、
さらにまた季節に拠っては黄砂のある日本の風景の特徴は、
「幽玄さ」ですよね。

その幽玄さが、この日本人の持つ情感を養ってる、
・・・とも言えるかも知れないし。

仮に全く同じカメラで、アメリカの砂漠の生き物やサボテン、
ルート66沿いの風化しつつある看板なんかを撮ると、
ものの見事に、極めてエッジが立ったドライな風景が写ったりしてね。

・・・・・・・・・・・

「自分で、自分の首を絞める」って言葉がありますが、
「自分で、自分が見てみたい幻想を、ちょっとだけ追っかけてみる。」
(Trialという意味でですが・・・)という感じでしょうか???

彼の<クマ仙人志向>さん曰く、
私は立派な「B型人間」なんだそうですぅ。(笑;)

ま、そんなこんなの<Shidareo>ですが、
またぜひぜひ遊びに来て下さーい。
2010.10.25:shidareo:修正削除
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