やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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もう9月だというのに、真夏の様な朝日が昇ってくる。

確かに、熱中症の心配だとか、床に伏せっている病人の様態の急変とか、
いらいら運転による交通事故とか、社会的にいろいろ困った事も多くあるので、
毎日毎日、「暑い!」だとか「酷暑」だとか、単純に愚痴ってられるったけ
平和ボケというかシアワセなんだろう。。。

こんな青空を見ていたら、急に30数年前の9月の空を思い出した。


そうそう、

それは、学生気分というのを捨て(させられ?)、長かった髪をそれなりに切って、
振り返ってみると、とりあえず社会人(的)として生きていく覚悟をした自分に
気付いた瞬間だったのかも知れない。

っというか、

ふっと見上げた9月の空が、どこまでも高く碧く深くて、希望と不安が混然としていて、
その瞬間は、時間が止まっているかの様な感じで、
これから迎えるだろう未来につながっているみたいな錯覚と共に、
悲しくも、寂しくも、痛くも痒くもないのに、不思議と涙が出てきた。

あの瞬間の青い空の上から、その時々の自分を見おろして、
改めてチェックしてみるが良い・・・・と思った。



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