やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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「じゃがいも」の花が目に付く頃になった。

「花よりポテト」とは言うけれど(←誰も言ってない;)、
天然のブーケみたいで、けっこうメンゴイ(可愛い)もんだ。

でも花を見ただけじゃ、「男爵」とか「メークイン」とか、
種類など、私には全く見分けがつかない。分かる人は、分かるんだろうか?
ま、「肉じゃが&ビール」が美味しければ何でも良いけど。。。

そういえば、昨夕、珍しい光景を見た。

猛禽類の中でも俊敏な飛翔がウリの「ハヤブサ」が、
ヘリの様に空中で停空飛行(ホバリング)していたのだ!

その直後、素早く急降下して、畑にいたネズミを爪にかけた。

しかし、「ハヤブサ」のホバリングなんて聞いた事も無いので、
図鑑をめくってみたら、なんだか昔話に出て来るお坊さんの様な名の、
ハヤブサの仲間「チョウゲンボウ」だそうだ。

これまではあまり意識していなかった鳥なのだが、
なかなかの名ハンターらしく、畑を荒らすネズミを獲る益鳥らしい。

手入れもなされていない「ぶどう」も、日に日に大きくなっている。


盛夏を迎える準備は着々と進んでいる様だ。
チョウゲンボウ その他・・・
猛禽の類が、我が家の鴨水田の鴨に目をつけて、
何とも、かなりの数が犠牲になっちゃっていまして・・・・

ネズミを捕ってくれる彼らだから、大目にみているんですが、
ちょっと勘弁してくれ・・・・という状態になってますなぁ〜

自然減、というか、腹の足しになる程ならば、その猟に異存はないのですが、一日5匹とかは君のお腹と家族には多すぎるだろう・・・という現状です。


対策は、現状が精一杯で、これ以上の対策をするなら鴨の水田をやめたほうが・・・・という感じです。

まあ、彼らにしてみれば、ねぎを背負った鴨以上に、据え膳食わぬは何とやらなのでしょうが・・・・


トホホの、トホホです。


猟の姿は、正にホバリングののちの急降下、
テグスやカラーラインはなんのその、断ち切って押し通る なのですな〜。

美しさに見とれ、わが家族を食われる悔しさに地団駄を踏むですな。

何とも 何とも・・・・・
2010.06.22:仙人志向:修正削除
まさしく・・・チョウゲンボウの類!
鴨を猛禽にやられてるとは聞いていたのですが、
ホバリングの後、急降下する猛禽は、
まさしくチョウゲンボウの類!、間違いないですね。

ノスリとかトンビの類の、
もっと大型猛禽かと思っていました。

・・・っとなりゃ、

鴨農法からすれば「有害鳥獣」そのもの。
きゃつら、信じられないくらい目が良いでしょうからね、

上和田一体で、もっとたくさんの農家が鴨農法を行えば、
もう少し組織的な対策とかも出来るんでしょうけど。。。

ともあれ、

法律の壁、市場効率の壁、人の壁などなどのハザマで
頑張ってるくまっちさんの悔しさ、お察し致します!


2010.06.23:shidareo/Aoyama:修正削除
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