やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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未だ明け切らない畑の隅に、ナツメの実が残っていた。
(今日の日の出時刻 06:50の3分前)

ナツメは更年期障害の予防に良いとも聞くが、それを知ってか?知らずか?、秋の頃には、まだ1歳の犬っ子(妹)が落ちた実を拾ってカジっていた。
ちなみに、兄(3歳)の方は、実がコロコロ転がれば遊ぶが、それ以外はほとんど興味を示さない。

木で熟してそのまま凍った果実は、糖度が高くなると聞く。
ま、自然にフリーズドライの方向に進むのだろう。国際的には、収穫を遅らせて凍ったぶどうだけで作ったワインだけを「アイスワイン」と呼べるらしい。
ホンモノのアイスワインは大好きだ・・・が、ハナシは逸れた。

実は、ナツメの赤が好きだ。

赤と言っても、それほど単純じゃーない。
盛夏の頃の、オレンジ色も入った赤の時期。
秋の頃の、艶やかさを増して非常に濃い品格の高い朱肉の様な赤。
そして、冬の頃の、乾いた血の様に黒味を帯びた赤。

どれも、ごくごくありふれた近所の畑の片隅で、毎年見られる
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