やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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>情報を精査し、自分のものに出来る訓練が必要である。 その通りだと思います。 くま仙人さんの言う様に、山に入って、風雨や陽の温さ、 光や音などを、体いっぱいで感じる世界を持つとか、 灰色の壁を前にして何時間も静かに座禅するとか、 人に拠って、静・動の違いはあると思うのですが、 いろいろを捨象してみる時間を持つ・・・とか。 また、みっきーさんの言う様に、選択枝無限大イメージや 集団幻想などという概念を頭の片隅に持ちつつ、 対象をちょっと捉えなおしてみる・・・・とか。 ちょっと芸術系的なアプローチになってしまうのですが、 「デッサン」という言葉があります。 一般に「デッサン」というのは、非常に手業(テワザ)的で、 紙などに描かれているモノやその行為を思い浮かべて、 「あ、俺・・・苦手・下手くそ」とか「あいつは上手い」とかという ハナシになりがちなのですが、 広義的には<本質を捉える>という事なのだそうです。 だから、「紙とかに特段描かない”デッサン”」というのも 大アリだろうと思っています。
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