やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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ようやく光と色が戻ってきた感じ。
今朝になって、ようやく光と色が戻ってきた感じだ。
雪で押されてしまった土手のスイセンも、
少しだけ首をもたげて、ホッとしているみたいだ。
ま、ホッとしているのは、
自分の方じゃないかとも思うのですが。。。
っという事で、
やまがたは、今週辺りから
春の佳境に向うのではないのだろうか???
(今度こそ裏切られなきゃ良いのですが・・・)
2010.04.19:
shidareo
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咲き始めた「桜」も、雪をかぶってしまった。
未明より降り始めた湿雪だったが、あっという間に積り始めた。
すでに夏タイヤに交換している人がほとんどなのに、
これじゃ冬用タイヤでないと動けない。
せっかく咲き始めた「桜」も、雪をかぶってしまった。
この度のアイスランドでの火山はじめ、中国やチリなどでの地震・・・。
こうも重さなると、かなりの楽天家である私も、
「やはり、地球が怒ってるのかな?」などと、ちょっと心配に。。。
ま、
今日の雪で喜んでいるのは、うちの犬っ子達だけかも知れない。
積もった雪の上で思いっきりレスリングを始めるし
この「ノー天気」さには学ぶべきものがある!・・・のかなぁ???
2010.04.17:
shidareo
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寒いけど、桜がやっと。。。
風は収まったが、しっとりと寒いという感じの朝を迎えた。
犬っ子散歩コース内では、梅に混じって、桜がやっと咲き始めた。
ま、山形市内の桜の名所的なところでは、
カレンダー通りライトアップだけが始まってはいるが、
お花見そのものは、もうちょっと先になるだろう。
こんな年は、GWの米沢上杉祭りは、
うまくすると、桜の下でという事になりそうな。
果樹畑の側の花梨(カリン)の新芽も出始めていた。
きちんと剪定されている。
他の果樹の受粉を助けるから、という話だが、
もしかすると、香りで蜂なんかを寄せるのかな?
詳しくは分らない。
でも、また半年後頃にカリンのジャムを作って、
美味しいパンを食したいな・・・などと。。。
2010.04.16:
shidareo
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山形市内:千歳山の方も雪雲が。
今朝になっても天候の荒れが残っていて、バラバラと雪が降っている。
ちょっと遠望すると、山形市内:千歳山の方には雪雲が。
会う人毎に・・・「もう4月半ばなのに、今年はヘンだね。」
という会話が挨拶代わりになってしまい、
特に天候に大きく左右される農家の方ほど大変そうだ。
ま、お天道様は、毎日、間違いなく空に昇っているし、
植物達も生きる力を持っているんで、
ここで暗くなってても仕方ない・・・などと、思ったりも。
道端の「ナノハナ」も花芽までつけてはいるが、未だ咲けなくているのも多く、
言わば食べ頃でもあるので、朝食に添えてみようかと、今日はちょこっと摘んで来た。
畑のものよりもちょっと固いが、その分歯ざわりがしっかりしていて、
ちょっとほろ苦くも、春先の味覚である。
2010.04.15:
shidareo
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なんとっ、風雪かよぉぉ〜。。。
山鳴りみたいな風の音で目が覚めた。すでに雪雲と風に覆われている。
こういう低周波というか重低音ノイズは、オオカミの鳴声の様に、
人の太古の恐怖の記憶をフラッシュバックさせるんだろうか?
(サブリミナル効果に使えるかもね・・・。)
ともかく、どんな天候でも犬っ子達との散歩は欠かせない。
犬っ子達との約束は守る。だから犬っ子達も裏切らない。
例え犬と言えども、人の勝手なご都合だけでは通らないし、
或る域からはアメとムチも通らない。見透かされる。
信頼関係とか絆というものは、そんな小さな積み重ねから
育まれてくるモンだと思っている。
っという事で、
こんな悪天候にも関わらず、
ゴアテックスウエアに身を包み、お散歩に・・・♪
せっかく咲き始めた「ユキヤナギ」も
強風と時折降りそそぐアラレ雪に、揺れていた。
「レンギョウ」も盛りの頃だというのに、
この雪まじりの荒れ方はあんまりだ。
20年近く前になるだろうか?
5月連休に雪が降った年の事を思い出した。
2010.04.14:
shidareo
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荒れる前には、キジが遊ぶ。
オシゴトで人に会った帰り道の脇で、立派なオスのキジが遊んでいた。
2月15日までなら猟師に狙われるかも知れないが、もう平気なんだろう。
ちなみに、キジやヤマドリは非常に美味しい!
「とり蕎麦」や「お雑煮」のお肉やダシに使かったり(日本酒が良いですねぇ)
また、ソテーして、フレンチっぽくベリー系果実のソースで食べたり。
(↑↑↑ブルゴーニュなどベリー系の香りのする軽めの赤なんかGoodです!)
・・・っと、ハナシが逸れた;;;。(また別の機会に!)
「(天候が)荒れる前は、キジが遊ぶ」と聞くが、
経験的にも本当だと思うし、実際に今日も間もなく荒れる予報が出ている。
天気が悪いと・・・羽は濡れるし、体温は奪われるしで、
おちおち外出も出来なくなるだろうしね・・・。
ま、3日間位の栄養ストックが体内にあるらしいが、
荒れる前に出来るだけ食べておくにこした事はないので、一所懸命に餌を捕る。
また、特にこの時期のオスキジは、「ケン・ケーン」とよく鳴いたり、
「ボ・ボボボッ」と羽を震わせたりして、テリトリーを主張する。
だから、そろそろ婚姻色も強くなって来ている。
キジの世界は一夫多妻制だそうである。
だから、他の弱いオスを余所へ追いやりつつ、多くのメス達からは
「カッコいい!×強そう!」と思われなきゃならん。
でも、いつ形勢が逆転するか分らないという不確定要素も。。。
つまり、とりあえずエネルギーがいっぱ必要って事だ。
そんなオスキジの立派な姿ではあるが、
ここだけのハナシ・・・私自身も、なんとなく怖い(!?)のである。(汗)
2010.04.13:
shidareo
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「ハクセキレイ」の白い影もヒラヒラと。
どうにもワカラン不安定なお天気になりそうだ。
東の山々は霧や雲に隠されていたが、西からは晴れ間が迫ってくるし、
散歩しているオバサンは「雨が降ってくる」と言うし、
天気予報では、気温22℃にもなる様な事も。
しかし、意外に動物達の活性も高く、
地カモ(カルガモ)は、ツガイづくりの準備なのか?、
それとも産卵場所のメボシを付け始めているのか?
水辺から草地の方に遊びに来ていた。
セキレイ科の小鳥「ハクセキレイ」も、その白い影がヒラヒラと遊び、
木に止まって辺りを見渡したり、おこされた畑近くで餌を啄ばんだり。
ところで、
最近、「廃墟めぐり」が流行っているらしい。
また、首都湾岸の石油コンビナードなども。
過ぎ行く「近代」への「侘び・寂び」感とも言えるかも知れない。
能の出し物にも、美女「小野小町」もあれば、
老女となった小野小町の「骸骨小町」というのもある。
そして、両方とも<美>というものを表現している。
いずれ、朽ち果てるも、新た芽も、壮々たるものも、
すべからく自然の流れであり、理でもあろう。
そんな流れの中に住む我々には、
<ハシリ>・<サカリ>・<ナゴリ>という
バランスが必要な様だ。
2010.04.13:
shidareo
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冷たい雨にも、シバザクラ。
雨にアラレが混じり出し、バラバラと音をたて始めた。
犬っ子達は少し活性が低く、言はば<寝空(ネゾラ)>な様である。
道端のシバザクラも少しは咲き始めていたが、
しばしの間、多くは花芽のままでこのままガマンかも知れない。
この週末は、夏タイヤに交換をしたり、総会やらなんかで
これから新年度に向う準備の日でもあった。
もちろん、犬っ子達を山に連れて行ったり。
特に今年は、おそらく55歳という或る節目の年なのか、
新たな「オヤク」とか「オシゴト」なんかをお預かりするものだ。
ま、この世のいろんな「預かりモノ」や「授かりモノ」を
私なりに遇していくのが、といあえず私のお勤めなんだろうと。
いずれこれからも、
「謙虚粛々日々精進」×「初心忘れべからず」×
「トライ&チャレンジメント」の連続の様である。
2010.04.12:
shidareo
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キラキラキラ:水滴の”スワロフスキー”
晴天の朝となり、放射冷却で一面に真っ白な霜が降りていた。
そして、陽が上がるに従ってその霜が融け出し、
葉っぱの先っちょに水滴をつくる。
それに朝日が反射して、キラキラキラと、
まるで、水滴の”スワロフスキー”だ。
ま、
背景に知らんフリして映り込む「ブルーシート」が気になるが、
あんまりメクジラをたてないで、穏やかに過ごしたいもンだ。
梅が見ごろになって来ているし、これから桜や桃も。
こんな季節になると、
黒澤 明 監督のオムニバス映画「夢」の中の
<水車のある村>を思い出す。
2010.04.09:
shidareo
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