やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
ログイン

さて、今日からは”平常営業”であ〜る。

もちろん、

一日は、朝の犬っ子達との散歩から始まるが、
今朝は、やまがた市内方面に「朝もや」が漂っていた。

長かった猛暑が過ぎていく。

なんだか、夏の疲れが出ているのか、
体は起きて散歩をしているのだが、
脳みそがまだ起きていない感じ。。。

西の空は曇っているが、少数の地カモ(カルガモ)が群れて飛んでいた。

きっと、ツガイ(夫婦)と今年生まれ育った子供たちなんだろう。

間もなく、本格的な秋風が吹く。


この週末は所用で慌ただしく、Blogはお休みさせていただいた。

とは言え、印象に残った風景だけは写真に収めておいたので、
オソマキながら、本日軽くだけアップさせていただいた。

■一昨日(9/11)の犬っ子散歩は、「秋の輝き!」という感じの朝日に出会えた。

シゴトで渡米駐在していた息子達夫婦がとりあえず帰国し、
挨拶のため今日〜13日まで帰省するので、夕方山形駅まで迎いに行く。

それに加え、引き続き2つの会合が。。。

ひとつは、ご近所の親睦会という事で、カミさんや息子達夫婦に任せ、
もうひとつは、次の日開催される東北大会(クレー射撃)の県代表選手や役員の
顔合わせ会という事で、完全ノン・アルコールで参加。

■昨日(9/12)は、上記大会に選手として出場したが、私の成績はハチャメチャ;;;。
 メンタルスポーツの厳しさ(というか、自分のメンタル面の弱さ)を痛感、反省シキリである。
 こういうコンペテーションは、出来るだけ若いうちから経験しておくのが良い。
 ある程度年とっちゃうと、直接的にも間接的にも、私を選手として盛り立ててくれた
 皆さんへの責任というか、皆さん個々の顔が脳みそに浮かんでしまって・・・・ネ。
 そこが自分の長所でもあり、コンペでのメンタル面の弱さでもあるんだろう。
 要は、「気持ちの切り替え」、「脳みその切り替え」なんだろうけどねぇ。(以上、画像ナシ)
 <追伸:いつかは、このリベンジと恩返しを・・・である


■今朝(9/13)は、秋風が巻いていた。

コスモス(秋桜)も風に揺れ、蕎麦の白い花も、風に揺れていた。


高速のインターに近い蕎麦屋さんで、息子達夫婦と共に昼食を食べ、
そのまま見送って分かれる。
来春には、ついに<お爺ちゃん>となる見通しである。


私にとっての猛暑の夏が、本日ようやく終わり、
明日からは<また新たな季節を迎える>という感がある。

今朝の山形の気温は17℃。
明らかに涼しいと感じ、軽い散歩には丁度良い。

畑で栽培されている山菜の「ウド(の大木)」に、たくさんの花が咲いていた。


田の「イネ」も、空き地の「エノコロクサ」もかなり黄色みを帯びて来て、

「嬉し・寂し」な、秋の色・・・っという気分である。

<円高く エコカー補助金 底を付き 頼めるお人は お手々つないで>

・・・・・・・・・・・・

夏の子育て期間、影も匂いも潜めていた「雉(キジ)」が、
久々に、足元の草藪から飛び出した。

まだまだ夏の火照りも残しつつ、季節の「環」は間違いなく回っている。

ようやく、朝が涼しく感じる様になった。
とは言え、平年よりもまだまだ気温が高い日が続いておいります。

朝の犬っ子散歩脇の畑では、夏野菜が終わり始め、
白菜の苗植えがピークの様です。

白菜は、スープに良し、鍋に良し、炒め物に良し。
それに、もちろん、漬けものにも。

観測史上初、説によると1000年に一度(←だそうだ)の猛暑により、
夏野菜の供給が不安定だったので・・・・・白菜、育つと良いね。


偏西風と台風の影響か?今朝は久々に涼しく感じられた。犬っ子達もご機嫌の様である。
それでも、今朝の気温は平年並みとの事。

減反対策で広がる「そば畑」の白い花と、
蔵王山系「竜山」にたなびく霧が、ちょっとだけ秋を感じた。


散歩の帰り際に、犬っ子モッチ(妹:2歳)を可愛がってくれる
農家のお婆ちゃんから声をかけられ、出荷出来ない<曲がりキュウリ>を数本頂戴したが、
いつも一緒に作業をしているお爺ちゃんがいないので聞いたら、どうも倒れたらしい。
お婆ちゃん曰く「娘夫婦は働いているので時間があれば手伝ってくれるが、継がないし、
田を借りてくれる人も居ないし。」・・・との事。

そう言われても、

何も返す言葉が見つからない。。。

起床時刻、朝4時30分。台風の影響か?湿度も高く、気温28℃。
犬っ子達との朝散歩も、少し明るくなるのを待ってから出掛ける。

間もなく風が吹いてきた。高温・高湿なので体には有り難い!

上空はもっと風が強そうで、雲の流れるスピードが速い。


土手の影響なのだろう。
風の通り道にあるススキも、今朝は適度に揺れていた。


ところで、先日、軽4駆のスズキジムニーがやってきた。

今の日本の自動車事情的には<自動車は使い捨てられるモン>となってる観があるが、
ジムニーは、平民であってもなんとか「使い育てる事も可能な存在」になっている。

とりあえず、林道での安全と乗り心地向上のため、足回りだけはキチンと押さえた。
普段はカミさんの通勤&お買い物に、また週末は、キノコ採りはじめ、
いろんな山野遊びにと、末長く活躍する事だろう。

そろそろ、山形の新酒(ワイン)も出来るだろうし、
ムラサキシメジ入りのカルボナーラ、干したスギカノカ入りのぺペロンチーノ・・・、
楽しみ盛りだくさんの<我が家のやまがた秋メニュー>が今から楽しみである。

もう9月だというのに、真夏の様な朝日が昇ってくる。

確かに、熱中症の心配だとか、床に伏せっている病人の様態の急変とか、
いらいら運転による交通事故とか、社会的にいろいろ困った事も多くあるので、
毎日毎日、「暑い!」だとか「酷暑」だとか、単純に愚痴ってられるったけ
平和ボケというかシアワセなんだろう。。。

こんな青空を見ていたら、急に30数年前の9月の空を思い出した。


そうそう、

それは、学生気分というのを捨て(させられ?)、長かった髪をそれなりに切って、
振り返ってみると、とりあえず社会人(的)として生きていく覚悟をした自分に
気付いた瞬間だったのかも知れない。

っというか、

ふっと見上げた9月の空が、どこまでも高く碧く深くて、希望と不安が混然としていて、
その瞬間は、時間が止まっているかの様な感じで、
これから迎えるだろう未来につながっているみたいな錯覚と共に、
悲しくも、寂しくも、痛くも痒くもないのに、不思議と涙が出てきた。

あの瞬間の青い空の上から、その時々の自分を見おろして、
改めてチェックしてみるが良い・・・・と思った。




昨日の早朝は、週末お約束の「犬っ子達との山散歩」である。

こんな谷間の径をのんびり歩いたり、

時々、落ちてる木端をフリスビーみたいに投げては
犬っ子達に持ってこさせると言った遊びをしたり。

ん〜、秋っぽい光は降りてくるのだが、なかなか。。。

霧がどっかに行ってしまうと、カーっとした暑い日射しで
朝露なんぞもあっという間に蒸発し、気温がぐんぐん上昇してしまう。
それに伴って、アブとか蚊が寄って来て仕方ない。

おやおや、ケンタ(兄:4歳)は水遊びを始めてしまった。

ケンタは、水の中の石っころを銜えて持って来たり、
木端を水に投げてやると、泳いで回収して来たりするので
褒めると、とっても嬉しそうにして、もっと遊んで欲しいとオネダリする。

私にとっては、猛暑の秋(?)の中の束の間のシアワセでもある。

なんでも、今年の猛暑は120年レベル以来の事だという。
こうなると、文献などでは残っているだろうけど、実際に経験している人はかなり少ない。
だから、今回の猛暑対応については、ほとんどの人が未体験ゾーンに突入している事になる。

近所の小学校でも、そろそろ運動会が開かれるが、
子供たちの熱射・熱中症を心配する声がかなり聞こえるし、
実際に、夏風邪など体調を崩して学校を休んでいる子供も増え始めているらしい。

職員室だけエアコンがかかっているらしく、
ちょっとイタズラでもして、職員室に座らせてもらったら良いんでないかぁ〜、
なーんて、冗談を言ってるしかない様だ。

畑からアブれてしまったから、なんとか摘み取られずに命をつないでいるんだろうか?
水辺のニラの白い花が綺麗でした。
...もっと詳しく

Powered by samidare