やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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今回の震災と原発事故を、未だ自分なりに受け止め切れてないからだろうが、、
いろんな想いと無力感が交錯して、なかなかコトバにならない。

ま、でも、なんだかんだ想ったとて、そんなに難しい事でも無い。

いずれ、目の前に広がる事象に対応するしかない訳だし、
それこそが、各人の<お役>であり<存在理由>だろうと、改めて思う。

   それで良い。 それが良い。
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この度の地震に際して、稚拙な当ブログを覗いて下さっている皆さまより、
国内はもとより国を超えて、ご心配や励ましのメール等を頂戴致しました。

この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!

個人的には全く非力である事を痛感しつつ、
特に、被害の大きな宮城・岩手をじはじめとした東北・関東太平洋沿岸地域の方々の
一刻も早い救助や各社会インフラの機能回復を祈る次第です。

・・・・・画像は、宮城県と山形県に跨る、震災当日(3/11)の奥羽山脈「山形神室」です。・・・・

犬っ子達との朝散歩コース脇の、山形市郊外の田園風景である。
昨日の雪模様とは違って、今朝は良い感じの光が降りて来た。

一センチも満たないが、夜半、薄っすらと積もった新雪に
タヌキが遊んだ足跡が残っていた。

今日は、人間も動物たちも、活性が高い様だ。

追記:

アサテッカリ(朝照り)だったみたい;;;。 昼前頃には、もう雪が降り出しました。
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雪が積もった。

ま、山形市郊外の事なので、他の豪雪・多雪地域と比べれば
全然大した事はないのだろうが、でも、積もった事に間違いはない。


喜んでいるのはウチの犬っ子達ぐらいで、
春を感じた後の雪は、けっこう辛いものがあるものだ。

蔵王龍山には、立派な雪雲がかかっていた。


今日は3月10日という事で、山形県内の公立高校の受験日である。
雪は降るし、地震は来るし、受験生とそのご家族はもちろん、学校関係者も大変です。

毎年の事ながら・・・・やまがたは、この公立高校受験日が終わると
改めて人が動き出し、陽差しもシフトアップし、ようやっと遅い春がやってくる感がある。

普通・・・・田んぼが金色に輝くのは、秋という事に決まってるのだが、
今朝は、春の朝日に染まって、金色(コンジキ)に輝いていた。

ま、こんな愚にも付かん事を想いながらの、犬っ子達との朝散歩である。。。

ふと眼を上げる、地面や水の流れる関から昇る蒸気までもが一瞬だけ金色に染まって、
只のド田舎風景が、なんとなく「ふんわり」とした風景に見えた。


報道では、日本の米を、中国など海外に輸出しようと試みる国策を本格化させるらしい。

ま、買っもらう分には買ってもらって結構かと思うし、
販売プロモーションなどの折りには、日本酒や日本食、アニメ・キャラ、流行り歌、
スポーツなどなど、伝統的なものもコンテンポラリーなものも併せて、
いろんな日本の文化が紹介されるので、それも良かろう。

しかしながら、これは「交易」でもあり、交易は建前的には対等なハズであるが、
歴史的には、強者の規範がまかり通ってしまいがちでもある。

「守るべきは、ちゃんと守る」という芯と、「良い意味でのシタタカさ」をもった
(キーワードは、世界の中の「フランス」、そして、日本の中の「京都」だろうと思うが。。。)
外交と交易で、ご近所の田んぼも、更に金色に輝いてくれれば、嬉しい次第だ。


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すぐに融けてしまう淡い雪で、さらりと化粧した田んぼだけど、
溜った水に映る光に、やはり春を感じます。

そーんな、今朝の犬っ子達との散歩である。

でも、この畑・・・・↓↓↓・・・・・、(↓↓↓知らんフリして、モノクロだったりして;)

春を待ってるんだろうか? それとも耕作者を待ってるんだろうか?

・・・・・・・・・・・・・・

「禁煙(いや、退煙;)治療すると食欲が出て2〜3kgは太るよ」とは
言われていたが、その通り少し太った。 ヤバい;;;。

あまりストイックになっても疲れるハナシだけど、
人間の基本的欲求である食欲も、いずれ「欲」のうちなので、
知らずに煽られてると、<バブるもの>でもある様だ。。。

どんよりとした、小雨〜ミゾレ降る週明け月曜の朝の、
どうにも冴えない、犬っ子達との朝散歩である。。。

山形市郊外の田畑は、雪がほとんど無くなってしまい、
農道や田の畔などには、モグラやネズミの掘ったトンネル跡が剥き出しになっている。
冬季間は、雪の下で天敵の心配も無く活動出来たのだろうけど。

そんなネズミやモグラ達を狙ってか?雪が徐々に無くなって
黒い土が見え始めた頃から、少しずつ猛禽類の顔を見る様になって来たが、
今朝は、「ノスリ(?)」がビニルハウスに電気を引き込む
木の電柱に停まって、悠々と周囲を見渡していた。

春の野鳥たち・・・な-んてタイトルにしてしまったが、
要は、餌が獲れる狩場が里の田畑に移って来るので、
ヒトの目に触れる事が多くなる・・・というだけのハナシで、
彼等は彼らで、冬季間必死に命を繋いでいるんだろうなぁ。

ご近所の庭木に「キジバト」が停まり、喉をぷっくり膨らませて、
「デデッポーポー」と鳴き始めた。

そろそろ、縄張主張とか求愛準備の頃なのかな?

天気予報では、まだまだ雪模様が続きそうだけど
首都圏でも降雪がある様だし(イルカさんの「なごり雪」ですね)、
春はそこまでやって来ている・・・ハズ。

でも今年は、特に山沿いでは、雪が多い年だなァ。


朝は朝で、犬っ子達&カミさんと一緒に山散歩に出た。
今日は天候が安定しないので、場所は昨日と基本同じルートを少し変えて歩く。

新雪部分は表面がクラストしていてバリバリだが、中は湿雪で重たい。
拠って、カンジキウォークは、林道などでは新雪部分を避け、
スノモが走って堅くなっているラインをトレースする。
ま、犬っ子達にとってはあまり関係ナイ話でもあるが。。。

小1時間程歩いた頃に、カミさんが「シンドイ・・・」と言い出した。
普段の家事等に加えて年度末処理などオシゴト関係でも忙しく、その疲れが出たのだろう。
湿った大きな雪がドサドサと降って来てるし、風も出て来て横殴りに近い感じにもなる。
今日は仕方がない。 犬っ子達を呼び戻し、来た道をそのまま下ってサっと帰宅した。

一旦は帰宅したが、ケンタ(兄:5歳)と私は、若干運動不足のままなので、
モッチ(妹:もうすぐ3歳)とカミさんには留守番を頼み、家の近くを2時間ほど歩いた。
ちなみに、家は、里というより山形市郊外にあるので、気温が高いのか?雨降りである。

途中、タンポポが咲きかけて、でも寸止め状態で花が咲くのを待たされていた。
ま、スミレ系の方が小さいけどちゃんと咲いてる


山では、重たい湿雪が横殴りで降って、
里では、風が渦巻いて、「寒い南西」の風に乗って<ミゾレ雨>が降って、
薄日が差すと「なまヌルイ北風」が雨合羽を蒸らす。。。

ん〜、なかなか「オツな天気の日曜」となってしまった様だ。

  こんな日は、出来るだけオトナシクまったり過ごして、
   パンの欠片と、チーズと、作り置きしてある生ハムなんかで、
    ワインでも少し飲んで寝てしまうのが、一番良いかも知れないナぁ〜。。。。


今朝は、山散歩とした。

近くの山懐へ入ってみるが、やはり平地とは違い、意外に新雪が積もっていた。

しんどいハズの深雪ラッセルなのだが、一週間ぶりの山駆けであるので、
犬っ子達は、もう、るんるん気分だ!

ケンタ(兄:5歳)なんぞは、ほぼ垂直な山肌を平気で直下って来るし。

(アイスバーン等の時には、こんなことはしない。)

林道レベルなら、スーパーマン気取りでかっ飛んで行く。


モッチ(妹:もうすぐ3歳)の深雪ラッセルだって、負けてはいない。

でも、トルク不足なんで、やや平らな所を。。。
・・・↓↓↓・・・それにしても、パワーダウンが少し早いかなぁ???。


トーちゃんは、そーんな君たちが大好きなのであ〜る!


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