やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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兎も角も、今朝も、日課の犬っ子達との朝散歩が出来きて、
その帰路には、(基本的に人懐っこい犬っ子達なので)、
ご近所のオバさん達にまで声を掛けられてメンゴがられて(可愛いがられて)、
癒し・癒されの関係である。

こんな日常をシアワセと言わずに、何と言えば良いのだろう。

今朝も、奥羽山脈から昇るどんよりとした陽の光を、只々見ている。

・・・・・・・・・

ユーザーとして、20代前半の頃から継続使用しているアウトドア用品メーカーの
<Mont-bell:モンベル>が、地震被害援助協力隊を組織して、
その本部を山形の天童に設けた。

さて、自転車は以前より使っていた。

知人が乗っていたMTBだが、
「自分はもう乗らないから、良かったらあげるよ。」という事で、
ちゃっかり×しっかり、頂いたものである。

これまでは、移動手段というよりも健康器具的な使用であったが、
この度のガソリン不足の折、実用的な移動手段としての位置づけが
いよいよ高まって来た。

オシゴトで「堂々と」使っても、もう許される頃だろう。
(↑↑↑・・・い、いや、堂々とはダメ・・・だろうな。)
やまがたは、ニューヨークやTOKYOとは違うのだ。

ま、細かい事は良い。

ともかくも、この際、しっかりと再整備しておこーっと。

・・・・・・・・・・・・

昨晩遅く、BS―HVで、大好きな「上原ひろみ」のLiveをやっていた。

大方は、今年を含めた近年のTokyo-Jazz版であったが、
最後に、「この度の大震災に際して私の出来る事」という事で、
ホントに誰でも知っている<♪上を向いて歩こう♪>を、
非常に複雑でコアな感じの「上原流」で弾いてくれ、とても良かった。

そう言えば・・・・、”復興ソング”というのがある・・・・(らしい;)。

中越地震のときは平原綾香の「ジュピター」だったそうナ。
また、阪神淡路大震災のは・・・ゴメン;私は分からない;;;

でも、

今回の震災・災害に際して、もしも、”復興ソング”なるものがアリだとすれば、
私ならば、<♪上を向いて歩こう♪>だな。

坂本九のオリジナルバージョンはもちろんの事、
カバーは、レイチャールズでも、小学生でも、オヤジバンドでも、
オバちゃん合唱団でも、サザン&桑田佳祐でも、その他R&B系はじめ
カッコ良い・悪いも、ジャンルも問わず・・・・すべてOKである。

ともかくも、営利・非営利問わず、いずれ<誰か>が仕掛けて、
何故か・・・・それなりに・・・・決まって行くモンだろうけどネ。。。

ダメ元で・・・先ずは、その辺のAM、FM、Web等ラジオ放送局とかに、
メールなんかでリクエスト出してみようかな。

奥羽山脈を越えて降りてくる今朝のこの光に・・・、
なんだか・・・いろーんな事を祈りたくなってしまった様だ。


暖かくもなく、冷たくもなく、弱くもなく、強くもなく、
大きくもなく、小さくもなく、焦りもせず、呑気でもなく、
激しくもなく、弱くもなく・・・・・・獏とはしているのだが、
でも、間違いなく何かを祈ってる感じなのである。

畔に、白いナズナの花(要はペンペン草)が小さく咲き始めていた。

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今朝はほぼ晴れであるが、蔵王上空にだけはレンズ雲がかかっていた。
太平洋側は風かなぁ???

田に張った氷の、結晶の具合で、気温の低さが窺える。


少しだが、さくらんぼの剪定がなされていた。

果樹に限らず、盆栽とか庭木とかも、余計な枝を落としたり・・・と、
子供の頃、オトナ達がするその行為が、
なんとなく酷い事・恐ろしい事に思えて、納得が行かなかった。。。

そんな事を思い出していた。

あれ(大震災)から一週間が経ちました。

・・・細かい事は後にします。
これからが復旧・復興です。  中・長期戦です。


山形市郊外より蔵王山系(宮城県方向)を望む。(3/18夕方)

北西の風、晴れ。  気温:低い(−5℃)。

いつもなら、すっかり春めいても良い頃なのに。


北西の風、雪積る。


どうしても、あの山脈の向こう側の事を、思ってしまう。
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今朝の奥羽山脈:北西の風、雪模様。

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