やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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日本海や北海道付近では、
  露戦闘機が放射能測定をしてるらしい。

  ・・・・・犬っ子ケンタ(兄5歳)が、足元でまどろんでた。
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相変わらずの、犬っ子達との朝散歩である。

梅の花芽が、ようやく少しだけ膨らんでいた。

がんばれ東北!がんばれ日本!という様な非常時に際して、
犬っ子達との朝散歩・・・なーんて心苦しい部分もあるのだが、
命ある生き物であり、私が守らなければならない大切な家族でもある。

奥羽山脈からキリリとした朝日が昇った。
今朝の山形も”放射冷却”。太平洋側も寒かろうに。

猛禽類の<ノスリ>が、朝日の温もりを受けながら、
田畑のネズミが動き出すのを待っていた。

この世で頑張ってるのは、ヒトだけじゃない。

強い・弱い、・大きい・小さい、多い・少ない・・・・に関わらず、
ヒトも含めて命あるもの全てが、それぞれの役割を生きて行けば、
それで良い事になっていると思う。

<放射・・・・>というコトバには、
かなりのバイアスがかかって来てしまっている昨今であるが、
この件は今は割愛する。

今回は、今時分にお天気が良い時の、”放射冷却"の事である。

今朝の山形市郊外上空は晴れ。 ”放射冷却”で冷えた。


こんな日に出会えるのは、
小さく咲いた野のスミレのシャーベット(?)である。
名付けて、”スミレのソルべ:やまがた風”。。。

・・・・・どんな味がするんだろ???

隠し味に白ワインなんかもちょっと入れたり・・・等と、
お味はもちろん、その製造工程、相応しいロゴやマーク、パッケージ、
販売店やレストランなどの店舗や業態、さらにお客様の笑顔に至るまで、
いろいろとシュミレートというか、想像を巡らせてみると、とても楽しい。

しかも、タダである。

少しカッコつけて「バーチカル・デザイン・・・」とでも言うと、良いかもしれない。

はい、 ♪上を向いて歩こう♪

犬っ子達との散歩コースの、田んぼ道の十字路にカラスがとまっていた。

何故か、♪ブルースの「クロス・ロード伝説」を思い出した。
ロバート・ジョンソンというブルースの名手がいたが、そのあまりの上手さに、
「十字路で悪魔に魂を売り渡して引き換えに、ギターのテクニックを身につけた」と
言われたそうな・・・。

もうすでに孫がいる私:shidareoであるが、実は・・・17歳の頃もあった訳でして、
その頃、ブルースなぞにも夢中になっていた際に覚えた楽曲のひとつでもある。
ま、そんな”青い思ひ出”も手伝ってか?今でも”クロス・ロード”という言葉に敏感な様である。

・・・いつもながら、こんな「喰えん事」を想いつつの、休日の犬っ子達との朝散歩であった。

福島県では、土壌汚染を懸念して田植えや種まきの延期をすると聞く。
まだちょっと先の事とは言え、放射能漏れがこのまま収束されずに、
あの<山背>が吹きだしたら・・・と考えたら、ゾッとする。

散歩コースの中で一等先に咲きだすスイセンの花芽が、若干膨らみ始め、

頭上を、北に帰るハクチョウの群れが飛んで行った。

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ご近所犬仲間で、真っ白で大きな秋田犬(♀:1歳)と、
小振りでヤンチャなプチ・パシェット(♂:8歳)を飼っている方から、
今年初の「フキノトウ」を頂戴した。(ごちそうさま!)

今年は特に遅れてるなぁと観ていたのだが、
なんでも、その方の「マイ畑」にたくさん出て来た・・・との事。

土がついたまーんま、葉っぱをちょこっとかじってみるが、まさしく春の味わいである。
<春は、あけぼの>、<春は、苦(ニガ)み>、<春は、ハロー&グッドバイ>・・・である。

今晩の晩飯には、さっそく「味噌汁に散らして」いただく事にして、
残りは、明日にでも「天ぷら」と「フキ味噌」とする事にした。
日本酒はもちろん、苦みがあるんでビール系も合うなぁ〜。

さてさて、こんなフキノトウの芽吹きから、「やまがたの山菜シーズン」が始まる。

この地の、類い稀な地理的・地勢的環境に改めて感謝!である。

不謹慎と言われてしまいそうだが、朝から週末恒例の犬っ子達との山散歩に出かけた。
今まで自粛していたので、犬っ子達の山駆けは3週間ぶりである。

山と言っても、家から車で15分程のいつもの低山であるが、
もうすぐ4月だというのに、今日は冬型が強めで、マジメな雪振りであった。
簡易舗装の林道には積雪があり、まだ誰も走っていないバージンスノーの道を行く。
スキーで例えれば、誰もいないゲレンデに新雪が積もったところを
雪煙りをあげて滑走する・・・みたいな感じであった。

途中、ヤマドリ発見!・・・・・っと同時に、後部座席の犬っ子達も見つけて、
ワォ―とかキュン・キュンとか騒ぎ出すものだから、ヤマドリの方からも察知されてしまった。

急いでカメラを出そうとするが、こういう時に限って、
カメラバックを後部座席の足元に置いてたので、手間取る。
(その間も、犬っ子達がワォーとかキュンキュンとか煩くって仕方ない;)

あーぁ、尻尾の長いヤマドリ(♂)1羽は、タッタカ・タッタカ走り去ってしまった。
同時に、その脇から、ヤマドリ(♀)が2羽出て来て、片方は飛び去り、
もう片方は、私達に尻を向けて、周囲を見回しながらそっとそっと慎重に歩きだした。
めんごいモンだ!

ん〜、今回はこの♀にしかシャッター切れへんナ。。。

・・・・・・・・・・さてさて、いつものお遊びスポットに到着・・・・・・・・・・・・。

あ〜あ、愛車が雪に埋まって・・・はいなくって、林道脇の雪が好い加減多いだけですけど。

ケンタ(兄5歳)は、雪山の「テッペン獲った!」と、ご満悦だし、

モッチ(妹3歳)は、とても綺麗な天然湧水で、朝の洗顔でしょうか???

湧水脇の木々は今日は雪化粧だったけど、その表皮には何気に春の色合いを感じました。

犬っ子達も、山の木々も、野生動物達も、この天然湧水も、ここに降り積もる雪も、
<精霊・妖精たち>と言わずに、なんと言えば良いのだろう。。。

願わくば・・、・このままずっとずっといつまでも、汚れずに在って欲しいものである・・・・・・。

「創意工夫」と「ガマン×ガマン」をなんとか貫いてきたが、それも今日までで限界。
ついに列に並んでガソリンを入れてしまった。

仕方ない。    車のガス欠の警告灯が点滅し始めてしまったからだ。
これ以上延ばすと、道端で人さまに迷惑をかけてしまう可能性もあるからだ。

・・・・・・・・というか、

20代のころ、ガス欠をしてしまい、道行く誰にも頼めずに、
たったひとりで車を押して、なんとかかんとかスタンドまでたどり着いた
経験とその時の恐怖感が「そろそろだぞ!」っと教えてくれる。

残量1/2だったあの日から、丁度2週間も耐えた。   我ながら頑張った!

これまでに「創意工夫」したポイントは次の2点である。
  (1)ひたすら歩く。  (2)自転車を使う。
 (↑↑↑↑ところで、どこが創意工夫なの????)

ま、国語テストでは「工夫」を<苦夫>と書くという、
なんとも良き伝統を持つ私なのであった。

   んっ?  カミさんが脇までに来て、

  「あんたは<苦夫(クオトコ)>だぁ〜。」と、耳元で軽く囁いている。。。。
       ↑↑↑↑
  (彼女は、心理戦のウィスパリング手法を使うので、要注意なのだ;;;。)
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この時期にしては寒い日が続くが、陽の力は確実に強さを増している。
犬っ子ケンタ(兄5歳)の目にもふっと朝日が射して来て、ちょっと暖かい気持ちになれた。

犬っ子と言えば・・・そうそう、友人んトコのブログをちょこっとだけ紹介。
素晴らしいラブ君達が日々満載である。癒されます。

↓↓↓今朝の奥羽山脈。まだまだ寒い;;;。

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役立つ、使えるアウトドア用品募集!との事で、先述の支援組織を通じて、
とりあえず手持ちのコールマン・ツーバーナーを送る事にした。

メンテも作動もバッチリである。

私達家族にとっては非常に思い出深い品なのだが、この際に役立ててもらえば良いだろう。
大量炊き出しには無理だが、少人数・小グループなどにはぴったりだ。

現時点では燃料不足かも知れないが、支援活動はこれから何年かに渡るので、
何処かで、誰かの、体と心を少しでも温めてくれれば、嬉しい。

背負って、自転車に乗って、近くのヤマト運輸の営業所まで送り届ける事とする。

    ♪ハロー・グッドバイ・・・♪   さよなら、ツーバーナーくん。

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