やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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  ◎モッチ(妹3歳)・・・「兄ちゃん、そこ深いか?」  (モッチは、泳ぎが苦手なのだ;;;)
  ◎ケンタ(兄5歳)・・・「深いから、来ちゃダメダメ!!!」 (単に、独り占めしたいだーけ。)

  ◎モッチ(妹3歳)・・・「なーんだ、モッチでも大丈夫じゃん。 兄ちゃんのウソツキ!」
  ◎ケンタ(兄5歳)・・・(知らんフリ。)
  

今日のやまがたは、猛暑日の予報。

一応、休日なので、いつもの某所に水浴びに連れて行く。

午前5時半ごろの山懐の気温は20℃を割っていて、
木の棒などを藪や沢に投げてやっては、回収させたり・・・と、
犬っ子達も、私達も、大いにハシャいで楽んだ。

で、ヒートアップした体を、水遊びで冷やす。

湧水は15℃程度でした。

週末恒例の、犬っ子達との山駆け散歩であるが、今日も朝からドピーカン。
あまりに暑くて、人も犬っ子もバテると悪いので、早朝の2時間弱程度、
それもすぐに水浴び出来る沢脇の林道のみに抑える。
(ま、人の方は、水浴びはしないが(汗;)。)

山(低山)は、盛夏の青嵐(アオアラシ)真っ直中で、草木の茂る勢いがすごく伝わってくる。

森の香りもグリーン&ハービーという感じで力強い。
このパワフルさが、国土の80%以上を占める日本の森林の
再生能力の高さそのものなんだろうな。
拠って、総じて言えばだが、日本のグリーンとの付き合い方は、植林する事よりも、
適切な伐採とか、下刈とか、草取りといった方向が勝る(ハズ)のだろう。
その辺の事は、総じては、砂漠化への恐怖と闘う事が大きいアメリカ等とは
環境事情が基本的に異なるので、特に優秀な方ほど勘違いしない方がヨロシイかと。。。

ともかくも、盛夏の山中は、ヤマアジサイが見頃でした。

ところで、今朝のケンタ(兄5歳)の顔であるが、彼の鼻っパシにご注意あれ。
人ならば、「スネにキズ持つ・・・」というか「チョイワル風」で、ちょっと、カワ・カッコ良い。

ケンタ曰く・・・「トーちゃんのおらんトコで、クマと相撲とってたんだぁー。」と
一瞬、武勇伝をカマされそうになったのだが、実は・・・自由に走り回れる嬉しさのあまり、
その走りが最高速度に達した頃に、低い段差に差し掛かかって前足が宙を蹴ってしまい、
そのまま前転喰らってたのを、トーちゃんは見逃さなかったのだ。先週末の事である。 
ふふふっ。

待っていました!

大井沢の某名人作:ぶどう蔓のハケゴが届きました。

実は・・・先輩格である西川町在住のクマ撃ち名人が、
仕事など普段使いに誂えた「手提げハケゴ」に一目惚れしてしまい、
「良いな!×良いな!& 良いな!×良いな!」と執っこく訴えたら、
「じゃ、しっかだ無いがら、爺ィちゃん(義父)さ頼んで作ってやンべー」という
ご縁をいただき、特別にオーダーメードとなりました。

概寸:W300×H200×D100・・・で、携帯電話や手帳、ペンケースやコンパクトデジカメ
などなどを持ち歩くの手頃な大きさで、今後は、中身が飛び出さない様に
革製などのフタとファスナーでも付けようかと。。。

ま、いずれ一生モノなので、少しずつ×少しずつ、
ゆっくり×ゆっくり、<使い育てよう!>と思っている。

加えて・・・いつか自分も・・・作れる様になれたら良いなぁ・・・・、
と思う・・・のは、やはり欲張りでしょうかね?
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真夏の、ドピーカンの朝となった。最高である。

    犬っ子達も毎日暑いだろうけど、週末には、山の涼しい沢に行こうナ。

清涼飲料とかビール関係が売れたりして、少しでも景気良くなると良いね。
でも、中央の大手におカネが流れるだけで、あまり地元には残らないね。
地方が疲弊しないで、豊かに暮らせる仕組みってホントに出来るのかな?

ま、良いサ。 良いサ。

犬っ子達との朝散歩であるが、
今朝は、蔵王山系「龍山」も「雁戸」も、何だかご機嫌が良さそうな。

で、朝飯前にもうひと仕事。

先おとといの日曜に、友人の農場で「梅捥ぎ(もぎ)」をさせてもらって
入手しておいた梅が良い感じに熟してきたので、(とは言っても、今年は5kgと少量であるが)

手でサックサックと塩し(手塩に掛けて…)、
 
甕(カメ)に漬け込んでいく。  (家中に、梅の良い香りが漂って心身共に嬉しいくなる。)

っと、一連を簡単に書くとそうなるが、実は、器具とかの消毒などの
前準備がけっこうあるのだが、割愛;。 
ともかくも、カミさんの朝飯前の一仕事として、あっという間に終了した。

あとは、水(=梅の果汁+塩分=梅酢)が上がってくるのを待って、梅酢を取り、
梅の実は、「梅雨明け三日」と言われる盛夏の天日に干すのだが、
今年は梅雨が非常に早く明けてしまったので、ま、なんだかちょっと拍子抜けしている。

ま、毎年の、テキトーというか、良い塩梅の、梅干し作りの1コマである。

犬っ子達との朝散歩コース脇の田にカルガモ(お母さん)がポツンといて、
我々が近づいてもなかなか逃げて行かない。

さては・・・・子(ヒナ)が近くにいるのかな?と思ったら、
手前の側溝からピヨピヨと鳴き声が聞こえ、
覗きこむと、お母さんのいる方向に一生懸命に走っていた。

犬っ子達は、それはもう、「欲しくて×欲しくてたまらない!」状態である。
ま、それをなんとか制御しつつ、写真に収めた。

ヒナが、オトナにまで育つ確率は何パーセント程であろうか?
これから、沢山の試練が待っているンだろうなぁ。

ウサギなども同様なのだが、「可愛い!」と見える眼と思える心、
「美味しそう!」とか「良いマテリアルだ!」と見える眼と思える心が同居するのは、
<バーバリアン>の類いで、文化的現代日本人でないのかも知れん;;;。

でも、カモやウサギは美味しいし、野兎のフェルトハットは
世界基準で最高級品である事は、間違いない。

犬っ子達との朝散歩であるが、出来るだけ朝の涼しいうちに・・・と、
普段よりもやや早めに出掛けたものの、奥羽山脈から朝日が出たとたんに
その熱射を感じる程であった。  このお陽様には、降参です。

このところの暑さで、清涼飲料水やビール等の動きは良さそうだが、
車の運転と熱中症にはホントに要注意である。

日曜である。なにやら北陸・関東以西では梅雨が明けたとか?

そんな影響もあるのだろうか?やまがたは梅雨まっただ中であるが、
今日は晴れ間も出て暑くなりそうなので、
朝の涼しいうちに、犬っ子達に水遊びをさせようと、出掛ける。

水面が朝の光をキラキラ反射して、なんだかとても幻想的であった。
空気が高温高湿である事と、水温が低い事によって、僅かに霧がかかっているのだ。

放射線云々で、子供達が楽しみにしている夏のプールもままならない中で、
犬っ子達を山の自然湧水で遊ばせる・・・なんて、なんだ非常に気が引けるのであるが、
なにぶん以前からのササヤカな楽しみであるので、ここは勘弁していただきたい。


◎ケンタ(兄5歳) 「おいモッチ、ここに何か沈んでるぞ。」

◎モッチ(妹3歳) 「えっ、兄ちゃん、ナニナニ???」


                                良い時間を、ありがと。
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週末であるし、犬っ子達を連れての山駆け散歩ついでに、山椒を採って来ました。

やまがたは寒いので、ミカンなどの柑橘系は採れない事になっている。
でも山椒は、みかんと同類の柑橘系なのだ。この小粒の実皮を見れば頷ける。

さて、この山椒であるが、我が家では佃煮にする。
だから、実の柔らかいうちにタイミング良く採取しなければならないが、
今年もなんとかうまく行った。

ところで、木の幹がクマさんに引っ掻かれて、ボロボロ。
古いかなと思ったのだが、大きく剥けた跡がまだ白いので、思ったよりも新しいみたいだ。

他にも木が沢山あるのに、何故この木だけに執着するのか?であるが、
さほど縄張りとも思えないので、遊びとか自己主張だろうか???
アリが寄り付く程に樹液も染み出していたので、やはりそんなに古いものではなさそうだ。


ケンタ(兄5歳)は、鼻を上げて匂いを取りながら
この木の周囲と上の藪のなかをずいぶん気にしていた様であった。


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