やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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今朝も犬っ子達を引き連れて、近くの山懐を軽く散歩に。
ま、早朝は町内会の清掃活動があってので、
一応、それが終わってから・・・ではあるが。

「小春日和」という言葉があるが、
今日は「小夏日和」とでも言えば良いのだろうか?
けっこう暖かい。

でも、なんだか「とても良い秋色」が見れたので、
ちょっと・・・いや、かなり、シアワセであった。

山中の木漏れ陽も、そしてカモ達が遊ぶ水辺も・・・・である。


帰宅後は、けっこう忙しい。

先ずは、犬っ子達(合計2匹)のシャンプー。 次に、洗車(計2台)。
並行して、カミさんは部屋の掃除と洗濯、昼食の準備。
要は作業分担である。

そして、ようやっと遅めの昼食と相成るが、
今日のランチは予てからお願いしていたというか、
提案していたキッシュであった。

今回の具材は「キノコ、鳥肉、タマネギ、ピーマン」であったが、
例えば「クリ、イノシシ、キノコ」とか、
「シーフード、ドライトマト、パルミジャーノ」とか、
「ジャガイモ、白身魚(ヒラメなど)、ミツバ」などなど、
要は、冷蔵庫のアリモノ具材や昨晩のお余り具材、
季節のモノをうまく使えば、楽しみは無限に広がる。

 しかも、ワインとの相性は抜群である。

    何もレストランのコース料理だけが、フランス料理じゃーない。

・・・てな訳で、

 今日はもう、車を運転する予定も無いし、
     「キッシュで軽く赤ワイン」の昼食でありましたとさ。v(*^O^*)v

P.S. 

レストランやベーカリーなどでも、ぜひぜひ「キッシュ」を!
カフェでのランチタイムなど軽いイートインはもちろん、
カットやホールでのテイクアウトや通販メニューにいかがでしょ!
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週末恒例の、犬っ子達との山駆け散歩であるが、
今日は、虚空蔵山(白鷹山:標高994m)に山頂神社まで
晩秋・冬季〜春先までのご挨拶(安全祈願)に伺う予定であったが、
来週末に雨天順延とした。

ま、来週末は、仮にそれなりの悪天候でも登る予定である。

しかし、犬っ子達はやはり山を駆けたいらしいので、
雨の中ではあるが、沢沿いの林道歩きと相成った。

杉林で湧いた霧が動き出して、空けてくる。
今日はさほど崩れる事はないだろう。

標高が低いせいか、もしくは、湧水近くなので暖かいせいなのか、
ここの「もみじ葉」は、まだ紅葉が進んでいない。
しかし、感じる風情はやはり晩秋です。


 或る広葉が、赤さをましていた。

 先ずは木の幹に、そして虫達に、さらに落葉してバクテリア達に命を与えて、
  やがて土に還り、他の木々やキノコ達なんかの命の源となっていくんだろうナぁ。

・・・・・なって来た気がする。

ま、そんな風に見えてしまう季節に入って来ているのだろう。
そうそう、ネギと言えば、鴨猟の解禁まであと10日程である。

家禽でない野生の鴨は、掛け値ナシに旨い。

もちろん・・・・・、

先ずは、サバキ方や後処理、
次に、肉や脂肪の熟成させ具合(食べ頃)、
そして最後に、料理に左右される事は、
言うまでもない。

自分は、鍋はあまり好みではないので、
鉄板の上で、鴨肉とネギだけを
一切の調味料を使わずに白焼きし
それを大根おろし醤油で食すというスタイルの
宮内庁御猟場料理でもある「お狩場焼き」に限る。

酒は、もちろん好み結構なのであるが、私は冷した純米酒が良い。
それも淡麗辛口という単純なものだと料理に負けるので、
ある程度コクや味わいのある・・・例えば・・・、
山廃純米吟醸であれば最高カモ知れない(←寒ッ;)。

次善は、知り合いのプロ(レストランのシェフなど)に
なんとかかんとか頼み込んで、料理してもらうのが良い。

しかしながら、一羽の野生の鴨をGETするまでのすべての過程・・・・
犬との信頼関係、猟場はじめ自然の読み方、安全の確保・確認、
撃ち落とす腕前・・・などを、どの様に踏んで到達するか?みたいな事を、
しっかり積み上げた結果としての、一羽の鴨(の命)であったり、
目の前の鴨料理である事が、けっこう大事だったりもする。

ともかくも、

早朝から犬っ子達と散歩しつつ、畑のネギを見て、
こーんな事を想ってる自分が、なんとも仕方ない; 

入口を覗くと、こんな風に見える・・・・の図である。

実は・・・・、

今回の長野出張の宿泊施設(@_@)じゃーなくって、
              石器時代に迷い込んでしまったのだ。

っというか、

   遺跡の看板が上がっていたので、ちょいと油を売って来た。


                 嘘です。

   「油を売ろうと訪ねてみたが、
           誰もいなかったので、
              さっぱり売れなかったぁ・・・・。」のである。
       (↑↑↑いかにもshidareoらしい;;;)


それにしても、4000ccV8エンジンを二人で交代とは言え、
往復1000kmの長距離運転は大変;;;。
ま、大型トラックなんかの運転手さんなどからは
「阿呆か」と笑われてしまうだろうけど。。。

おお、ここが上田駅・・・新幹線も停まるんですね。
っという事で、駅近くに無事宿泊。

真田幸村には会えなかったぁ。

長野と言えば、もちろん、↓↓↓これも食してみたが、
やまがたも「そば処」であるので、さほどの感動はなかった。


せっかく長野(上田)であるので、
有名地酒の「真澄」とか「地ワイン諸々」とかを
ぜひぜひ堪能してみたかったのだが、
今回は、流れというか、多勢に無勢というか、
皆さんの素直な嗜好に逆らえず、
全国居酒屋チェーンで「飲み放題の枠内で」と相成る。

    あああ。。。   ま、良っいさ。。。

       以上、・・・・長野レポートであった。

今朝は霜が降りていた。
とは言え、陽が射すとすぐに溶けて、朝露に。

犬っ子達との散歩コースであっても、
朝露がズボンの裾を濡らしてしまうので、
晴れていても、そろそろゴム長が必要かも知れない。

柿の実も葉っぱも、赤く染まって来た。


上空からハクチョウの声が聞こえたので見上げると、
北から南に4羽が悠々と。
間もなく上がりかけの朝霧に消えていったが、
今年も渡りを見る事が出来たので嬉しい。
(写真は撮れなかった;)

明日から一泊二日で長野出張である。上田泊まり。
長野県は、バイクツーリングで廻ったきりで、30年ぶりである。
物見遊山だけならば楽しいのですが、ま、ワインぐらいは飲んでこようかと。はい。

イツモナガラノ、週明けの犬っ子達との朝散歩であるが、
ご近所のワン(女の子)の「お誘い」が積極的過ぎて、
ケンタ(兄:5歳)がどうにも落ち着かなく、いつもとは別の散歩コースと相成る。

コスモスは非常にポピュラーな花だが、好きな花のひとつだ。
ただ、コスモス園みたいな立派なのも良いが、
風が吹けばヨロヨロと倒れてしまいそうな、細くてひ弱そうなのも好きだ。
一見貧弱そうにみえるのだが、どうしてどうして。
かなりの風が吹いてもけっこうなかなか倒れない。
仮に倒れても、折れてしまっている訳じゃないので、
またひょろひょろと立ちあがってくる。
そして、あの「パラボナアンテナ」みたいな花を咲かせる。

そーんなふうに、コスモスを散らせるミゾレ雨が降るまでは、
けっこう「しなやか」に咲き続け、ちゃーんと種を残す様である。

ジョロウグモが大きくなり、そこら中に目立つ様になってきた。

ま、これも非常にポピュラーな蜘蛛であるが、だからこそ、
仮にイマドキの小学生から「女郎蜘蛛」の名の由来を聞かれたら
いったい、どう説明したら良いのだろう?

女郎屋さんって、昭和33年に無くなってしまっている訳だし・・・。

さてさて、、、   さてさて、、、

季節も進み、朝霧が濃くなって来た。
上空は晴れているのだろうが、蕎麦畑も霧の中である。

ごくごく近所の犬っ子達との朝散歩でも、やや厚手の上着や帽子、
そして手袋と、装いが徐々に変化してくる。
先日には、晩秋〜冬季に良く使うウールフェルト系のシャツや、
ダウンジャケットなどを、ベランダに並べて干した。イワユル虫干しである。

トンボが、蕎麦の実の先っちょに停まっていた。
その透明な羽根や細い手足までが、朝霧・朝露に濡れていた。
ちなみに、もう少し季節が進むと、霜といっしょに凍ってしまって
朝日にキラキラ輝いちゃっている様なトンボも見かけるが、
いずれも、死んでしまっているものやら、単に寝コケているものやら・・・???

  ま、トンボにしたって、
        そろそろ、どちらでも良いのかも知れない。
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なんとな〜くではあるが、昨日はBlogお休みとなってしまった。

昨日と今日とで、左程変わらん朝の風景が広がるが、
棗(ナツメ)の実の真っ赤さに、いよいよ秋の深まりを感じる。

ところで、このナツメ、生食なら今が食べごろの様である。
シャキシャキりんごの様な感じで、ほのかな甘さがある。

美味しさのみならず、薬効成分もある様なので、
焼酎に漬け込んだり、ジャムにしたり、
乾燥ナツメなんかもなかなか良いかもしれない。

でも、誰も収穫したりはしないので、毎年の事だが、
全部の実が地面に落ちるのである。

地面にコロコロと落ちた実は、柔らかくさらに甘く熟していて、
犬っ子モッチ(妹:3歳)がコロコロして遊んだり、食べたり。

その落ちたナツメの実も、見かけなくなる頃には
そろそろ雪が降り始める。

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