しだれお

▼やまがた独特の、伝統的な天日干し。。。

天候に恵まれた日曜となり、稲刈りが佳境に入りつつある様だ。

大多数の稲は乾燥機にかけられてしまう昨今だが、
近くの田では、ここぞ!という一部なのだろうけど、
やまがた独特の伝統的なカタチで天日干しをしていた。

近しい親戚用なのか? それとも誰かから頼まれたのか? 分からないが、
いずれにしても、乾燥機で干したのよりもきっと(絶対!)旨いのだろう。

そーでなきゃぁ、こーんな<手間暇×リスク>の高い事はしないものサっ。

「伝統的なスタイルでの天日干し」という言葉を使ってしまったが、
以前は、田んぼ一面が(内陸)この様なカタチでの
天日干しがなされていて、当地独特の風景となっていた。
(房掛け???・・・名前がすぐに出てこない;)

・・・・・・・・・

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今日の、高くそして青い空の下では、カラスなども戯れ、
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キクイモの花の、鮮やかな黄色が目に染み、
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豊かな光に包まれて、枯れたナズナ(ペンペン草)までもが輝いていた。
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恵みの秋、収穫の秋の到来である。

 同時に・・・、

   なんか・・・風が吹き抜ける様な寂しさというか、
            透明感というか、焦燥感というか・・・を感じてしまう。

                 今晩は、軽くだけ飲もうかな。
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2010.09.26:shidareo
[2010.09.27]
ありがとうございます! (Shidareo)
[2010.09.27]
杭掛け (くま仙人)

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