しだれお
▼「なんちゃらカミキリ(ムシ)」が、お出まし。
早朝の犬っ子散歩から帰宅すると、
庭先の石っころの上に「カミキリムシ」が佇んでいるのを
カミさんが見つけて教えてくれた。
子供の頃によく見かけたレギュラーなカミキリムシで、
ちゃんとした名前があるんだろうが、
昆虫類にはあまり詳しくないので、すぐには分からない。
人の顔は覚えているのだが名前が出て来ないという、
非常に迂闊な状況の様な感じだ。(最近多い;)
その様な訳で、カミキリムシさんには大変失礼な事と分かってはいるのだが、
今日のところは、「なんちゃらカミキリ(ムシ)」と呼ばせてもらおう。
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ご近所畑のトウガラシも、真っ赤に色付いて来た。
[画像]
これから秋も深まって行くに従って、そんな真っ赤なトウガラシを束ねて、
軒下に干す風景を目にする事も多くなるだろう。
・・・ご近所といえば・・・、
南陽(・・・赤湯?、置賜?)のトウガラシは美味しい。
割りとシャープな辛さと良い香りがある。
「地産地消」なんて言葉を誰か創ったかは知らないし、
聞き慣れてはいるが、特段美しいコトバだとも思わない。
ところで、「十里四方は地のモノ」というコトバがあるが、
その「地」の範囲は、<約40km四方>と言われる。
何故ならば、パラメータとして<1里=4km>を単純に代入するからだ。
でも、よく考えてみると、人間の歩くスピードを時速4kmとしても、
40km四方を隈なく歩きまわるのは至難の業だ。(馬なら可能かも)
(足の代りに自動車でも使うと、丁度良い感じかも知れないけど。。。)
実は、昔の1里はおよそ650mだったという説がある。
そうすると、<10里四方>というのに俄然説得力が出てくる。
この距離(範囲)なら、デイパックでも背負って、
<地のモノ>を求めて自分の足で歩いて、いろんな食材を探せるかも知れない。
そして、そんな<地のモノ食材>をちょっと料理して、
当地のワインや酒を合わせても良い。
こんな遊びというかゲームみたいな事も、いつかやってみたい気がする。
画像 (小 中 大)
2010.09.17:shidareo
[2010.09.19]
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[2010.09.19]
ゴマダラカミキリムシ (月の人)
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