しだれお

▼自分のものに。

>情報を精査し、自分のものに出来る訓練が必要である。

その通りだと思います。

くま仙人さんの言う様に、山に入って、風雨や陽の温さ、
光や音などを、体いっぱいで感じる世界を持つとか、
灰色の壁を前にして何時間も静かに座禅するとか、
人に拠って、静・動の違いはあると思うのですが、
いろいろを捨象してみる時間を持つ・・・とか。

また、みっきーさんの言う様に、選択枝無限大イメージや
集団幻想などという概念を頭の片隅に持ちつつ、
対象をちょっと捉えなおしてみる・・・・とか。

ちょっと芸術系的なアプローチになってしまうのですが、
「デッサン」という言葉があります。

一般に「デッサン」というのは、非常に手業(テワザ)的で、
紙などに描かれているモノやその行為を思い浮かべて、
「あ、俺・・・苦手・下手くそ」とか「あいつは上手い」とかという
ハナシになりがちなのですが、
広義的には<本質を捉える>という事なのだそうです。

だから、「紙とかに特段描かない”デッサン”」というのも
大アリだろうと思っています。

●2010.11.12
●shidareo
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