しだれお

▼「狩人」の、ケモノ偏を取り去ると。

くまっちさんも、いろんな事を経験なされているんですね。(感心!)

私はスキー(ジュニアレーシングコーチやイントラ)をやっていたので、救助系では、冬山遭難救助訓練はやりましたね。

ま、エコ(ロジー)が今後のビジネスチャンスと褒めそやされ、
実際に自然と対峙した事もない様な方々が、メディアを駆使し、
「チェンジ!」を迫る今日この頃なんですけどぉー、
じゃ、俺・・・どう「チェンジ」すれば良いんだろう???
チェンジしなきゃならんのは、ホントは貴方の方じゃんッ。
・・・モロに、「はァ〜!?」って感じが多く、頭が混乱します。

狩猟民とか狩猟者を「狩人」とも言いますが、
ケモノ偏をちょっと取り去ると、「守人」なんですね。

そういう類の文化継承者って、心根というか心のコアには、
人やムラを外敵や災難から守ったりしたい、という部分が
あるのではないのかなァ。

「美味しいもの」を「美味しい」と感じる心の作用は、
自分(達)の命をツナグに相応しい食物を見分ける
人間本来の本能から来ているとも聞きます。

「美しいコト」を「美しい」と感じる心の作用は、
自分(達)の生き方をツナグに相応しいモノゴトを
直感的に見い出す人の本能みたいなものかも知れないですよね。

「本能」という表現でも良いけど、もっと高次な事なんで、
「素晴らしい能力」といった方が良いかもしれませんけど。

それではまた!

●2010.07.18
●shidareo
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