しだれお

▼月夜に山から・・・ぜひ、やってみたいです!

ほぼ毎日、Blogに写真を載っけてますが、カメラに凝った事は一度もないんです。

オシゴト上、構図とか、意味づけとか、暗喩とか、品質とか、メチャ気をつけなきゃならない場合はありますし、例えば、商品のイメージ写真撮影なんかの時には、必要があれば、カメラマンさんやスタイリストさんなどと、スタジオに篭もったり、ロケをやったりする場合もあります。(現場では、根気もいるし、気も使うし、現場に至るまでの企業や人との調整などの前準備や後始末と、けっこうヘロヘロになります。)

私が幼い頃ですが、祖父と父が共同でカメラに凝っておりまして、特に父は、報道写真系で新聞に掲載されたり、賞をいただいたりしてましたし、家に暗室というか現像室まで設えていたりして。

ま、そんなんで、さすがにフィルム現像は出来ませんでしたが、小学校の中学年の頃には、自分で好きな大きさの版を焼いたり、合成写真なんかも作ったりして、勝手に遊んでました。かれこれ45年ほど昔のモノクロ時代の話です。

でも、自分の趣味としては、基本的に除外してるんです。現在、使わせてもらってるカメラもお借りしたもので、自己所有のカメラは、今でもケータイのおまけカメラだけなんですぅ。

今回のBlogを始めるに際して、ま、「眼差し」みたいなものを出来るだけ丁寧に載っけたいなという気持ちでいたら、本当に有り難い事に、デジタル一眼レフ(EOS Kiss)をお借りする事が出来たので、遠慮なくそれなりに使わせていただいているという状況なんです。

>月夜に山から 下界を撮ったら楽しいかもしれませんね。

んっ・・・☆ 機会があれば、ぜひ、やってみたいです!

6月頃の月山の中腹辺りから望む、残雪とブナの芽吹き、
そして、眼下の稜線越しにわずかに入る下界・・・っという感じでしょうかね?
そして、その空間全部を、月が優しくも冷たく見ている。。。

「クマさん」の視点というか、「静寂な神」の視点・・・って感じですね。

もし仮に、クマさんと一緒にそこに住んでいれば、どうという事もないんでしょうけど、人の世に住んでる者にとっては、先ずは、ビューポイントを下調べして、月の運行や天気予報を調べて、テント張って根気強く何日も待って、それでもダメで、何年か越しで・・・ですかねぇ〜???。

冥途の土産に、くまっちさん、一緒にいかがでしょ?(笑)

●2010.03.13
●shidareo/Aoyama
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