熱燗のにおい
ふふふっ。 その頃、
shidareoは・・・多分・・・吉祥寺駅前ハモニカ横町の肉屋さんから
ベーコンの切り落としなんぞを買って、それで何日間も飯を食べてましたね。 しまいに・・・友達が押しかけて来て、腹が減ったと言えば、 永谷園の「松茸のお吸い物」を水で溶いて、米を浸し、 電気釜に仕込んで「マツタケ(の香り)ご飯」を炊いたり。 田舎から持って行ったAMラジオで、FEN放送ばかり聞いてたっけ。。。 老舗Jazz喫茶なんかでバイトいっぱいして、憧れのギターを買ったり。 でも、その10倍もする<ホンマモン>には全然手が届かなかったなぁ〜。 おでんと熱燗の匂いは、やはり苦手でした。 今ならば、体も温まるし、割とローカロリーだし・・・・ねっ(笑;)。 |
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鉛色の重たい空から落ちてくる、冷たいミゾレ雨。。。
そ〜んな朝でも、犬っ子達との朝散歩は欠かさない。
でも、あまりに重暗いので、写真は撮らなかった。
つば広系帽子に、ゴア系雨合羽、ゴム長という
ミゾレ〜ボタ雪対応御用達ウエアであるが、
意外に、手袋が穴である。
手袋に穴が開いた・・・という事ぢゃーなく、
こんな時期に適切な手袋が無いという意味で・・・だ。
ゴアの手袋も良いが、けっこう高価過ぎるし、
せいぜい、裏起毛の作業用ゴム手袋なかぁ???
ともかくも、山形市郊外でミゾレ雨の時は、
周囲の1000m超える山では雪がけっこう積もるものである。
このところやや停滞気味だった季節の移ろいが、
確実に一歩進んだ様だ。
実は・・・・昨晩、「お燗酒」を試した。もちろん、日本酒で、である。
私の世代では、お燗酒というのは実はあまり馴染みがない。
せいぜい、吉田拓郎の「旅の宿(1972年発売)」という歌の中で、
「♪熱燗徳利のくびぃ―♪」などと出てくるのだが、
そんな歌が聞こえてたのは
中学生か高校生頃なので、自分とはほど遠い非現実の世界だったし。。。。
それに、あの日本酒独特のイヤな酒臭さの記憶もあるし。。。
ま、<shidareo:お燗酒論>は、またいつか詳しく・・・であるが、
昨晩の「お燗酒」に関しては落第点で、要補習×要追試という事でした。
最終的には嗜好品なのでナンとも言えないけど、ネェ ;;;