やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

北西の風、雪積る。


どうしても、あの山脈の向こう側の事を、思ってしまう。

地震、雷、放射能を過敏に恐れる性分で、小さな余震にもビビりまくり、あの山の向こうの海端の出来事が気になってしょうがない。信州まで２往復、こんな事態に無駄に車の燃料を消費し、ろくに寝ない（眠れない）で、体力精神力の消耗。妙に涙もろくなってます。
なるようにしかならない。分ってるんですがね。
多くの子供の未来をいっぺんに削ぐという、消せない火の扱いに、どうかミッションが成功しますようにと願うしかありませんな。
津波の真っただ中で失ったと思っていた友が、２人、生きていた。心の底から涙が湧き出してきました。

余震・・・・やだなぁ。はやくおわんねかなぁ。
高畠で家族諸共、全てに立ち向かうという勇気を共有しました。
なんか、幸せです。

いろんな経緯とか経過があるのかも知れないけど、多分それは・・・、
その人だけが歩む（歩む事が許される???、歩まざるを得ない???）、
それぞれの道筋というか、道程というか。。。

オヤジの涙って、不覚にも(!?)けっこう深いトコから出て来る様でして、
何気に・・・自分の事に改めて気付かされますよね。
（恥かしいし、いろいろヤバイんで、他人には見られたくないけど。。。）


友だち、生きてて、本当に良かったでした。
少し落ち着いたら、再会を祝して、
その時は後先考えずに、思い切り酒飲んでください！